公務員受験生必見!おすすめの最強参考書・問題集ガイド
こんにちは、キャリサポです。
今回はおすすめの参考書・問題集について、キャリサポの受講生が何を使っているか、どれがいいかという部分から紹介していきます。
目次
『スーパー過去問ゼミ』(実務教育出版)
まず問題集ですが、1番多いのが実務教育出版の『スーパー過去問ゼミ』です。特徴としては、問題の他にもレジュメが豊富で、必須問題、基本問題、応用問題とレベルに合わせて取り組むことができ、本試験でも繰り返し出題される問題が多く掲載されています。頻出問題が多いため対策しやすく、特に専門試験の部分は評判がいいです。スーパー過去問ゼミを何度も回すというのがオーソドックスな方法で、10回回せば間違うこともありません。最低でも3回以上は回すようにしましょう。
『クイックマスター』(LEC出版)
次はレック出版の『クイックマスター』です。これも使用している受講生が多いです。キャリサポの受講生たちは7対3でスーパー過去問を選ぶ傾向がありますが、クイックマスターも人気です。
<受講生の声>
・基本から応用まで幅広く扱われており、初学者でも勉強しやすい
・問題と解説が見開き1ページになっていて使いやすい
・冒頭部分の解説が要点よくまとまっており、見やすい
・試験種ごとの頻出度が載っていて、スムーズな対策が可能
・数的処理の問題掲載数が他の問題集よりも多い
ある受講生は、教養科目はクイックマスター、専門科目はスーパー過去問ゼミが良いと話していました。問題集にも合う合わないがあるので、自分に合うものを探すと良いでしょう。
『過去問ダイレクトナビ』(実務教育出版)
もう一つおすすめなのが、実務教育出版の『過去問ダイレクトナビ』です。
<受講生の声>
・問題が正文化(間違いの選択肢を正しく直したもの)されていて効率的
・各ページに余白があり、ノートとしても使える
・教養科目の対策におすすめ
ただし、ダイレクトナビには数学が含まれていないため、クイックマスターで補う必要があります。
ワニ本(LEC出版)
数的処理には、畑中先生の『数的推理の大革命』、通称ワニ本があります。キャリサポではこれを使っている受講生が多いです。キャリサポのテキストが終わってからこちらを使うか、直接『スーパー過去問ゼミ』や『クイックマスター』に取り組む方が多いようです。
『公務試験最初でつまずかない経済学』(実務教育出版)
経済学では、実務教育出版の村尾先生が書いた『公務試験最初でつまづかない経済学』がおすすめです。教養対策に最適で、その後専門対策にも使えます。
用語集(山川出版)
一時期流行ったのが山川出版の用語集です。倫理の用語集などがあり、行政系科目や人文科学知識分野で役立ちます。基礎的な知識の確認ができ、理解中心の学習がしたい方におすすめです。政治学、行政学、経営学、社会学、財政学、経済学、人文科学、社会科学などに使えます。
『過去問500シリーズ』(実務教育出版)
次におすすめなのが、実務教育出版の『過去問500シリーズ』です。直前期によく使われています。都庁・特別区、国家系などの問題の「温度合わせ」に使用します。県庁や市役所の対策には、この再現問題が非常に有効です。
<受講生の声>
・1冊で全ての科目の見直しが可能
・直前期の確認におすすめ
問題数が少ないため、最後の調整に使うのが良いでしょう。
『公務員試験過去5年本試験問題集』(TAC出版社)
志望職種がしっかりしている方にはTAC出版社の『公務員試験過去5年本試験問題集』がおすすめです。直前の過去問を使い、本試験の時間コントロールの練習や傾向の把握に役立ちます。
『速攻の時事』(実務教育出版) & 『東京都特別区パーフェクト時事』(星雲社)
次に時事対策ですが、実務教育出版の『速攻の時事』が人気です。特に国家系の時事問題と合います。
<受講生の声>
・試験に出題される時事問題がテーマごとにまとめられている
・姉妹本のトレーニング編も回せば相乗効果が期待できる
・多くの受験生が使用している
出題点の絞られている都庁・特別区を受ける方には、星雲社の『東京都特別区パーフェクト時事』がおすすめです。
『公務員試験無敵の論文メソッド』 & 『公務員試験無敵の文章理解メソッド』(実務教育出版)
教養論文と文章理解では、実務教育出版の鈴木鋭智先生『公務員試験無敵の論文メソッド』と『公務員試験無敵の文章理解メソッド』をおすすめします。
『教養試験&時事イッキに攻略!』(高橋出版)
コスパ重視で、時間をかけたくない方には高橋出版の『教養試験&時事イッキに攻略!』もおすすめです。
以上、過去の先輩方が使っていたテキスト・問題集です。ぜひ活用して勉強してください。
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公務員受験生必見!おすすめの最強参考書・問題集ガイド