2024.06.18
公務員試験

【公務員受験生必見】モチベーションが切れた時の対処法

こんにちは!キャリサポです。
今回は、「モチベーションが切れた時どうするか」というテーマを扱っていきたいと思います。

公務員試験の一つの特徴として、準備期間がすごく長いということがあります。
受講生もよく息切れしてしまうんですね。そんな時、どう気持ちを切り替えていくかが大切です。

哲学しない

まず、モチベーションが切れた時、哲学しないことが大事です。「自分はなぜ公務員になりたいのだろうか」「本当になりたいのかどうなのか」など考え始めると、答えが出ずにきりがないです。ですから、まずそこは考えすぎないこと。

志望先を見に行く

一つの打開策として、志望の役所を見に行くと良いと思います。例えば、都庁志望であれば都庁へ行って展望台に上がって下を見て、「よし、受かってやる!」と思う。他にも、霞が関などは街全体の雰囲気が違いますから、闊歩するだけでもいいと思います。消防署なども見に行ってもいいでしょう。まず役所を見て肌で感じておくと良いです。

計画を見直す

次に何をしていいかわからなくなるとモチベーションが下がります。そんな時は計画を見直しましょう。一回計画を立ててみると、試験日から逆算してどんどん計画を立てていけます。基本的にはインプット、アウトプット、直前の試験対策の時期を考えればいいです。すると、いつまでに何をやるかがわかります。インプットとアウトプット、問題集を何回やるかを決めて、その期間の分量からやっていけばいいです。そうすると意外と時間がないことがわかります。計画をもう一度見直すのも良いでしょう。

公務員の仕事を調べる

次の対策としては、一度、全部の公務員の仕事を調べてみましょう。ホームページでもいいですし、実際に行ってもいいです。役所に志望者として話を聞きに行くと受け入れてくれるところもあります。そうすると、自分の知らない仕事ややりたいことが見つかり、モチベーションがアップするでしょう。

試験をゲーム化する

これは受験生が言っていたんですが、試験をゲーム化するのも一つの方法です。彼は大学受験でもそうだったようですが、試験自体をゲームと考え、攻略法があってどううまく攻略するのか、点数を取って面接に臨むと考えると、攻略するのが楽しいと言っていました。人生をかけて戦うという感じよりもゲームと考えた方が実は合格率が高まったりします。プレッシャーを感じると成功しにくいので、ゲームのように取り組むと面白くなるかもしれません。

内定を取った時のことを考える

内定を取ると周囲の目が一瞬で変わります。今までの人生なんて関係なく、公務員というのは一定の信用がありますし、誰に言っても恥ずかしい仕事ではありません。例えば、夕飯のおかずが一品増えたとか、寝たきりのおばあちゃんが自慢したくて起き上がったとか、おじいちゃんが村中の人を集めて宴会を開いたとか、特に田舎のおじいちゃんおばあちゃんはすごく喜びます。都庁を受ける1週間前に彼女に振られた子が、友人に励まされてやる気を復活させたという話もあります。内定を取った時のことを考えることで、モチベーションを上げられることもあります。

燃え尽き症候群に注意

勉強しすぎて燃え尽き症候群にならないように注意してください。特にしっかり勉強している人ほど、試験直前に突然勉強できなくなることがあります。やりすぎないように、直前期に気をつけてください。集中力が切れた時は、スマホを見ないようにしましょう。スマホを見るとついついダラダラ見てしまいます。友達を巻き込まず、一人で対策をするようにしましょう。

時短学習を取り入れる

集中力を保つために、一科目に一時間もかけないようにしましょう。例えば、30分で切り替える、15分で切り替えるなどすると、だらっとすることがなくなります。場所を変えて勉強するのも効果的です。ノイズがある場所で勉強することで、試験場の環境に慣れることができます。

適度な休息を取る

頭がぼーっとしてきたら、10分から15分の仮眠をとりましょう。その前にコーヒーを飲むと目覚めがすっきりします。試験関連の動画を見るのも良いですし、外に散歩に出かけるのも良いリフレッシュになります。

面接対策を早めに始める

面接対策や自己分析は早めに始めましょう。友達同士でやるのもいいですし、リラックスの意味もあります。適度に休んで、ペースを保ちながら勉強を続けてください。

以上が、モチベーションが切れた時の対策です。少しでも皆さんの参考になればと思います。

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【受験生必見】モチベーションが切れた時の対処法