【公務員面接】第1印象は超重要!気をつける点をプロが解説!!
こんにちは!キャリサポです!
面接の時期が近づいてきていますね!
今回は第一印象の作り方についてお話しします。
第一印象は非常に重要で、面接官の印象は最初の3分でほぼ決まってしまうと言われています。つまり、この短い時間内での印象が、その後の面接全体に大きく影響するということですね。
そこで今回は、第一印象を良くするための方法を解説いたします!
目次
服装と身だしなみ
まずはスーツのチェックです。体型に合ったスーツを選び、色は黒か濃紺が無難です。サイズが合っていないスーツは印象が悪くなるため、体型に合ったものを選びましょう。
特に袖や丈の長さには注意が必要です。また、スーツが汚れていないか、シワがないかを確認してください。
できればクリーニングに出して、パリッとした状態が好ましいです。
ワイシャツは何度も着用すると黄ばんでくることがあります。首元、手首などは特に気をつけましょう。
靴も重要なポイントです。かかとがすり減っていたり、汚れている靴は避け、しっかりと磨いておきましょう。週に一度は磨く習慣をつけると良いでしょう。
ネクタイの色と結び方も重要です。派手な色や柄は避け、落ち着いた色を選びましょう。
赤は情熱、青は知性、黄色は創造性を表しますが、自分の肌に合った色を選び、しっかりと結びましょう。
ネクタイが緩んでいるとだらしなく見えるため、面接前には必ず確認しましょう。
ネクタイの結び方→
姿勢と動作
姿勢はまっすぐで、かかとはしっかりとつけ、手は自然に構えましょう。
猫背や反り返りは避け、耳と肩が一直線になるように立ちましょう。
礼の姿勢も大切です。腰を使ってしっかりとお辞儀をし、礼のスピードは自然に見えるようにしましょう。
会釈、敬礼、最敬礼の角度(15度、30度、45度)も意識しましょう。
起立姿勢や着席姿勢も確認し、背筋を伸ばし、緊張感を持って望むことが重要です。
手は握りしめるか、自然に組むようにし、視線はまっすぐ前を向きましょう。足の位置も重要で、かかとは地面に対して90度になるように意識しましょう。
これにより、体が揺れにくくなり、安定した姿勢を保つことができます。
視線と表情
視線は面接官に合わせ、動作中は動く先に視線を向けましょう。
面接官を見つめすぎると不自然に感じられることがありますが、逆に視線を合わせないと信頼感が薄れてしまいます。無表情ではなく、自然な笑顔を心掛けてください。緊張していると表情が硬くなりがちですが、練習を通じて柔らかい表情を作ることが重要です。無表情だと怖いですし、作られた笑顔も違和感を生んでしまいます。
表情の練習も欠かせません。自分の表情がどのように見えるかを鏡で確認し、自然な笑顔を作る練習をしましょう。
また、面接中はリラックスした表情を心掛け、緊張感を和らげるために深呼吸をすることも効果的です。
面接時の具体的な動作
ノックの回数や音量にも注意を払い、部屋に入る際の動作もスムーズに行いましょう。
基本的にはノックは3回が適切です。部屋に入る前に黙礼をし、静かにドアを閉めましょう。
ドアを閉めた後は、一度気をつけの姿勢を取り、「失礼します」と言ってから礼をしましょう。この分離礼が公的な場での基本です。
動きのスピードも重要です。丁寧に動作を行うことは大切ですが、あまりにもゆっくりだとどんくさい印象を与えてしまいます。
自然なスピードで、静と動がしっかりと分かれるような動きを心掛けましょう。
席に移動する際も視線に注意し、面接官や他の物に気を取られないようにしましょう。
席に着く前に一度止まり、受験番号と名前を述べてから「よろしくお願いします」と挨拶をしましょう。ここでの挨拶は心を込めて行い、面接官に好印象を与えるようにしましょう。
アイスブレイクの対応
アイスブレイクの質問に対する対応も重要です。緊張していますか、どこから来ましたかなどの質問には、自然な会話を心掛けましょう。
短く簡潔に答えるのではなく、少し具体的な情報を加えて答えると良いでしょう。
例えば、「今日はどこから来ましたか」という質問には、「最寄り駅から電車を乗り継いで約1時間かけて来ました」と答えると、印象が良くなります。
最後に
以上のポイントを押さえて、第一印象をしっかりと作り上げましょう。
これらの基本を守ることで、面接官に良い印象を与え、内定を勝ち取る確率が高まります。第一印象の形成に努め、成功を目指してください!
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