2024.07.29
公務員試験

【秋の市役所対策】

こんにちは、キャリサポです。
今回は秋の市役所対策について取り上げていきたいと思います。

ビッグチャンス

秋の市役所試験は、年度内最後の大きな試験の塊という感じです。
正直な話、ビッグチャンスです。なぜかというと、恐らく受験生が少ないと考えられるからです。

例年のキャリサポでは、その時期にはほぼ全員がどこかに内定が取れている状態ですので、まさにそこが地元という受講生以外は少ないと思います。申込み人数・受験者数が少なく、受かりやすいと考えられます。まだ進路が決まっていない方、より市役所で働きたいと思われる方は、ぜひ受験していただければと思います。

対策

択一よりも面接重視の傾向があります。もともとC日程では人数を多く取らないので、面接が大事だったのですが、令和5年度はどこの試験もボーダー点がかなり下がっており、面接重視でした。

ただし、択一も勉強しておく必要があります。多くの方が試験が終わってから勉強していないので、馬鹿にせずにしっかり対策をしてください。多分、5割行かなくても通るような感じはしますので、面接重視でしっかりと対策をしましょう。

筆記対策

択一に関しては、新しく学ぶ必要はありません。簡単な問題を広く浅く復習しておけば大丈夫です。ただ、ほとんどの試験で教養も専門も必須で、40問必須というパターンが多いので、科目を切らないように広く浅く簡単なところをしっかりとやっておくことが重要です。

過去問で温度合わせをしておくと良いでしょう。実務教育出版で出ている過去問500を使って、市役所で温度合わせをしておいてください。論文や作文もありますが、多分ネットで過去に出されたテーマを拾ってくることができます。論点を準備しておくと良いでしょう。

適性試験については、特に準備しなくても大丈夫だと思いますが、気になる方は適性試験の問題集を使っても良いでしょう。問題飛ばさないように注意してください。

面接対策

面接対策についても準備が必要です。なぜその市役所なのかを納得してもらえるように準備しましょう。他の動画で面接対策についても紹介していますので、しっかりと準備してください。市役所の面接は少ない人数を取るので基準を超えればいいだけではなく、しっかりと見られます。面接の対策は重要です。

最後に

秋の試験は、ビッグチャンスが来ていると考えて良いと思います。積極的に受験しましょう。

受験票を出す際には、複数の市役所に申し込むのが良いでしょう。市役所は申し込み人数を公開しないことが多いですが、締め切り日ギリギリに申し込むと競争率が低いところを見極めることができるかもしれません。

秋の市役所対策、この辺で終わりにしたいと思います。