2024.08.01
公務員試験 未分類

【公務員志望必見】夏休みにしておきたいこと

こんにちは、キャリサポです。
夏期休暇に入った大学が増えてきましたね。
そこで今回は夏休みにしておきたいことについて受験生にお話ししていきたいと思います。

面接のネタを仕込む

夏休みにしていただきたいことがあります。
試験前のラストチャンスなので、面接のネタになるようなことをぜひ夏休み中にやっていただければと思います。
例えば、短期のボランティアをやるのがいいでしょう。

また、面接で有効だったのが、地元に帰った時にお祭りを手伝うことです。
お祭りの時に役所の人が必ずどこかにいますので、その人と話をしておくと良いでしょう。
そうすることで、その地域の振興について話を聞いて、面接のネタにすることができます。

さらに、帰省することも大切です。
冬に帰省することもできますが、勉強が忙しい場合は帰れませんから、夏休みが帰省するラストチャンスになるかもしれません。

行政研究をしておく

実家が近い人は問題ありませんが、遠い人はぜひ行政の研究をしておいてください。
行政研究でやっていただきたいのは、まず役所を見て回ることです。
役所によっては対応してくれるところとそうでないところがありますが、電話で「志望しているのでお話を伺わせてもらってもいいですか」とアポを取ってみてください。
対応してくれないところは、外観を見て回るだけで構いませんが、対応してくれる場合には詳しい説明をしてくれます。

さらに、良い例としては、お土産をくれる自治体もあります。
お土産をもらって帰りましょう。

また、広報誌や面接で使えそうな資料を集めておくことも大切です。
加えて、福祉に関心があるのであれば、福祉系の施設や行政関連の施設も見て回ってください。

面接でのアピールポイントを作っておく

続いて、面接のネタについてですが、チームでやったことやチャレンジしてみたいことについて話すと良いでしょう。
よくある例として、富士山に登る人が多いですね。富士山は良いネタになるでしょう。

お勧めはしませんが、ある人が原付バイクで日本一周に挑戦し、途中で体を壊して帰ってきましたが、それでも面接のネタにはなります。
また、お金がなくて青春18きっぷで鈍行で実家まで帰っただけですが、鈍行で行く途中で友達のところに寄り道したことを、「あまり有名でないところを旅行するのが好きです」と面接で話した例もあります。

このように、ボランティアなど、面接で話すことができるような経験を作っておいていただければと思います。

インプットを終わらせる

続いては勉強面についてです。
帰省する際に問題集をたくさん持っていく人がいますが、ほとんどの場合失敗します。
実家に帰ると友達が待っているし、居心地のいい状態が待っているため、勉強できる人はやってもいいとは思いますが、夏休み中にやっていただきたいのは、数的をとにかく演習に持っていける状態にすることです。
インプットを終わらせて、秋からは演習ができるようにしていただければと思います。

可能であれば、夏休み中に主要5科目のインプットを終わらせておきたいところです。
理想を言うと、主要5科目というのは専門科目ですが、数的と憲法、民法、行政法、経済学(ミクロ経済学とマクロ経済学)です。
これが夏休みまでに終わった場合、秋にはマイナー科目に集中できます。
主要5科目が終わらないと、マイナー科目に手をつけるのは難しく、引きずってしまいます。
がっつり勉強するのであれば、主要5科目を固めるように考えてください。

まとめ

基本的には、秋からは勉強に集中していただきたいです。
いろんなことをするのは本当に夏休みがラストチャンスです。
勉強も重要ですが、現在の公務員試験ではペーパーよりも面接がメインになっています。
面接で話せるようなネタ、できれば自分で頑張ったこと、チームで何かをやったこと、チャレンジしたことなどを経験し、その内容を話せるようにしていただければと思います。

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