2024.08.26
公務員試験

【氷河期世代枠】2024年の詳細解説

こんにちは、キャリサポです!
今回は氷河期世代についてお話ししていこうと思います。

氷河期世代の国家公務員採用

2024年の国家公務員の氷河期世代の採用が発表され、174人を採用する予定です。
対象は1966年4月2日から1986年4月1日までに生まれた方で、58歳から受験が可能です。

応募と試験日程

応募期間は7月17日から26日までと短い期間で、人事院の特設サイトから申し込みを行います。
一次試験の筆記試験は10月27日に行われ、二次試験は各省庁ごとの面接で12月に行われます。
合格者は12月23日に発表されます。

募集職種と採用人数

募集職種は事務、技術、刑務官、入国警備官などで、各省庁の採用人数は、法務省が36人、厚労省が31人、他にも多くの省庁が募集しています。
昨年度は警察庁が独自でキャリア採用を行い、2人を採用しました。

氷河期世代採用の特徴と対策

氷河期世代の採用についてですが、国の試験はかなりハードな印象があります。
私の感覚では、氷河期世代でも良い企業に就職していた方が転職で来ているというような印象があります。
その分、しっかりとした対策が必要です。
実際に合格者を見ると、良い企業の出身者が多いですが、全員がそうではないので、どんどんチャレンジしていただきたいと思います。
都庁でも氷河期世代の採用がありますが、都庁の方が入りやすいイメージがあります。

まとめ

氷河期世代の採用ももう少しで終わりそうな気配があります。
安倍首相の肝入りで始まった試験ではありますが、ずっと続くわけではないと思います。
この機会に、公務員への転職を考えている方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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