【狙い目!】神奈川県庁秋季試験ポイント解説
こんにちは、キャリサポです!
今日は、神奈川県の秋季試験についてお話ししたいと思います。
神奈川県の秋季試験というのは、秋に行われる県庁試験です。
おそらく、これが唯一の秋季試験だと思います。
目次
神奈川県庁の秋季試験とは?
もともとは、「神奈川早期チャレンジ」という試験だったんですね。
普通、5月から試験が始まりますが、4月に行って青田買いをしようという意図だったのだと思います。
しかし、政府主導で就活がひと月遅くなった時期がありました。
その後、元に戻りましたが、その時、試験日が早すぎると困るということで、試験日をひと月遅らせたところ、A日程と重なってしまいました。
そこで、秋に試験を実施することになったのです。
実際に秋に試験を実施してみると、県庁の人々によると、A日程で辞退者が出た分を補填するのにちょうど良かったらしく、それ以来、秋季試験が定着したそうです。
試験のポイント
さて、神奈川県の秋季試験のポイントについてお話ししましょう。
まず、行政では教養・専門科目がなく、自己PR動画がある点が特徴です。
一次試験はSPI3で、オンライン受験となります。
問題自体は普通に勉強しておけば全く問題ありません。
特別に優れた成績を収めなくても合格できるでしょう。
問題は、一次試験で提出させる自己PR動画です。
内容が重要ですが、何も準備せずに行うと、作成が難しいでしょう。
したがって、事前にしっかりと台本を練って仕上げることが大切です。
キャリサポでは、「自己PR動画対策クラス」で指導を行っています!
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
一次試験が終わると、二次試験として論文が行われます。
こちらも普通に準備しておけば問題ありません。
続いてグループワークがあります。
グループワークも対策次第で大きく結果が変わります。
グループワークは事故率が高く、神奈川県の秋季試験では特に注意が必要です。
グループワーク対策も、キャリサポで行っています!
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
面接について
2次試験には、個別面接があります。
過去には面接が2回ありましたが、今年は1回のようです。
重要なのが、面接に含まれる5分間のプレゼンテーションになります。
プレゼンテーションはしっかりと準備しておけば問題ありませんが、5分間という時間は意外と長いです。
イントロダクション、ボディ、エンディングの構成を意識して進めることが重要です。
さらに、過去のプレゼンテーションではホワイトボードを使う場面がありました。
ホワイトボードを使ったプレゼンテーションにも慣れておくことも重要です。
キャリアサポでも対策を行っていますが、しっかりと準備すれば、神奈川県の秋季試験では合格率が高くなるでしょう。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
傾向の変化
プレゼンテーションに関しては、年々傾向が変わってきています。
以前は、意欲、向上心、行動力の3つに焦点を当てた自己アピールが求められていましたが、最近は提案型の内容に変わってきています。
このため、内容の面でもしっかりと準備をして臨むことが重要です。
まとめ
今回は神奈川県庁の秋季試験について概要とポイントをお話しました。
受験申込期間は9月13日まで!お急ぎください!
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/9111/stage.html#id=2