【神奈川秋季Ⅰ種試験】面接とGWのポイント
こんにちは、キャリサポです!
秋の神奈川県の秋季Ⅰ種試験について、そのポイントをお話しします。
目次
試験の概要と、今までの試験との変更点
これまでの試験では、教養試験と自己PRシートがありましたが、今年からSPI試験(テストセンター方式)に変更されました。この変更のおかげで、民間企業志望の方や遠方に住んでいる方でも受験しやすくなりました。配点は50点です。
次に人物試験(自己PR動画)です。こちらも配点は50点です。自己PR動画については、サイトに質問事項が載っていて、それに答える形で動画を撮影します。
続いて、作文試験です。テーマが1題出され、それについて600字程度で書きます。これは配点が40点で、比較的高くありません。
次に、人物試験のグループワークと個別面接があります。配点はグループワークが50点、個別面接が200点です。個別面接の配点が他の科目と比べて圧倒的に高いですね!
自己PR動画のポイント
自己PR動画のポイントですが、動画ならではの”外的要因”に注意してください!通常の面接では、みんな同じ環境で行うため、環境を気にする必要はありませんが、動画だと逆転現象が起きることがあります。コロナ禍の時、通常の面接が得意な子が動画では全然ダメで、逆に面接が苦手な子が動画では良いということがありました。面接が得意でも動画の撮影の仕方がダメだと不利になるのが自己PR動画の難しさですね…。
逆光や角度に注意!
動画を撮影する際には、光や逆光、画角にも気をつけてください。以前、逆光で顔が全然見えないということがありました。また、カメラの位置も重要で、見下すような角度で撮らないようにしましょう。この2つがしっかりできているか、提出前にチェックしてくださいね!
その他にも、
・服装がみだれていないか
・不自然な表情になっていないか
・言葉遣いは正しいのか
…などについてもよくチェックしましょう!
グループワークのポイント
次に大事なのがグループワークです!昨年度の問題は、「自転車のヘルメットの注意義務について」でした。課題は1次試験の発表後に出されるので、しっかり考えておきましょう。グループワークは8人で45分程度行います。
個別面接のポイント
個別面接はプレゼンテーションがとても大事です!ポイントは情報を詰め込みすぎないことです。5分間のプレゼンは情報が多すぎると何を伝えたいのかわからなくなるので、要点を絞って話すように意識してみてください。「面接がちゃんとできるか不安…」という方はぜひキャリサポに相談してみてくださいね!
昨年度のテーマ
昨年度のテーマは「優れた行政サービスとはどのようなものか」でした。話す時にはホワイトボードを活用するのもおすすめですよ!神奈川県の場合、プレゼン時間は5分で、途中で打ち切られることもあるので、原稿は4分30秒程度にまとめておくと丁度いいでしょう。
また、個別面接は「なぜ神奈川県庁なのか」という質問が頻出ですので、事前に答えを考えておきましょう!
まとめ
今回は神奈川秋季Ⅰ種試験のポイントについてお話ししました。
試験日が目前に迫っていますが、まだまだ点数は伸ばせます!
最後まであきらめず、しっかり対策していきましょう!
自己PR動画の提出期限は今日の23時59分までです!
まだ提出していないという方は忘れずに提出しましょう!
今回のブログの内容の動画はこちら↓