2024.10.06
公務員試験
【思い出の受験生シリーズ】根性で勝ち取った公務員内定!
こんにちは!キャリサポです。
今回も「思い出の受験生シリーズ」ということで、印象的だった生徒の話をしようと思います。
目次
初対面の印象
公務員試験の指導をしていると、やはり真面目な生徒が多く、静かな雰囲気が一般的です。
しかしある日、髪をトゲトゲに立たせ、アクセサリーをじゃらじゃらつけている彼が「先生、僕、受かりますかね?」と相談に来たのです。そのとき、「厳しい子が来たな」と思いました。
最初は顔が真っ黒で「本当に大丈夫かな?」と思ったのですが、彼は根性がありました。
受験生の変化
最初はズボンを腰まで下げていましたが、通っているうちに髪型もだんだんと普通になり、顔の色も白くなり、ズボンもだんだんと上がってきました。最後には、すっかり爽やかな青年になっていました。
彼は大学は中堅大学でしたが、本当に勉強を頑張り、国家公務員試験にも合格しました。
次々に内定をゲット
彼は防衛省の面接に行った際、「うちには南極に基地があるけど、君は行けるか?」と質問され、「喜んで行きます!」と答えたそうです。もちろん内定をもらい、他にもいろいろなところから内定を獲得しました。最終的には特別区の超人気区に内定しました。
コミュニケーション能力が高い!
彼の話を聞くと、コミュニケーション能力が抜群で、おばあちゃんがいると「おばあちゃん、元気ですか?」と声をかけるような性格だったそうです。同僚からも「若手ナンバーワンだ」と言われるほどでした。彼との思い出は非常に印象深いです。最終的に立派な青年として社会に旅立っていきました。
まとめ
彼のように、はじめはあまり良い印象がない子でも、公務員として働くことで社会的なポジションが良くなります。今、遊んでいる子も「少し真面目に公務員を目指してみようかな」と考えてくれればと思います。
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