【今年度試験より】面接を受けて志望先を変えた理由とは?
こんにちは!キャリサポです。
今年度は面接試験を受けて、志望先を変えた受験生が何名か出ました。
そこで今回はその理由についてお話します。
目次
面接を受けて志望先を変えた受験生
近年の傾向として、やはり「圧迫面接」というものがほとんどなくなってきていて、簡単で優しい面接が増えてきました。しかし、「うちの仕事は忙しいけど大丈夫?」とか「ストレスが溜まるけど大丈夫?」といったことを面接官に言われて、志望先を変える受験生が増えているように感じます。
志望先を変えた理由
なぜかというと、実際にこうした発言が理由で、何名か志望先を変更したケースがあったからです。面接官からすれば「入りたいんだったら」と思っての言葉かもしれませんが、今の若い人たちは好きな行き先を選べる状況にあります。そういう場合、「ああ、ここは忙しいんだ」とか「ここはブラックなんだな」という印象になると、志望先を変えたくなりますよね。
面接会場で志望先を変えた受験生も…
今年は面接会場で志望先を変えた子もいました。その子は受験で面接を受けている最中、トイレで職員の方の会話を聞いてしまったそうです。例えば「○○さんが異動するとこの部署、回らないよね」とか「もう辞めたいよね」といったような話を聞いてしまったらしく、「ここはヤバい、もう行かない」と決めてしまったそうです。
障がいに関して理解が足りない面接官も…
障がい者の面接を担当する方の中には、障がいについてよく知らない方もいます。本人はそうと気づかず、受験生を傷つけるような面接をしてしまう方もいるようです。暴言のつもりはないかもしれませんが、そういうことが起こり得るので、障がい者枠の採用を行う面接官の方には、障害についてよく勉強していただければと思っています。
まとめ
今年の面接では、面接官の一言で志望先を変える受験生が多かったです。
逆に言えばそういった面接官の何気ない一言で実際の職場の雰囲気などが分かるので、受験生のみなさんはよく耳をすましておくといいかもしれませんね。
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