【先輩に聞いてみよう】直前期に行っていた対策とは

こんにちは!キャリサポです。
公務員試験の勉強中、様々な悩みや迷いが生じることがあると思います。
そこで、キャリサポの「先輩に聞いてみよう!」シリーズ。
卒業生や、現在勉強中の皆さんの工夫や解決法をご紹介します。
今回のテーマは、「直前期に行っていた公務員試験対策」です。
目次
直前期に行っていた公務員試験対策
公務員試験を受験される方々は、複数の自治体等を受験する場合が多いと思います。そこで今回は、私がキャリサポで行っていた直前期の対策についてお話します。
私が受けた試験は3つあり、国家総合職(法律区分)、都庁一般方式、国家一般職の順に受験しました。どの試験においても、キャリサポの先生とミーティングを重ね、進捗状況等に応じて対策を相談していました。また、論文を1、2週間に一度のペースで試験時間に合わせて取り組み、先生に添削をお願いしていました。数的と自分が苦手としていた文章理解の英語は、毎日1時間程は時間を確保して過去問に取り組んでいました。
各試験の対策
各試験ごとの対策については、受験順にお話します。
国家総合職2次試験対策
まず、国家総合職二次試験対策として、法律区分担当の先生と相談して受験科目を決め、専門記述特有の書き方を理解したり論点に関連する知識の整理を行いました。私は法律区分の専門記述問題集を使用していましたが、問題集だけでは理解が難しい論点が多々あり、その都度先生に教えていただきました。
都庁一般方式対策
次に、都庁一般方式では、キャリサポの都庁ゼミを受講し、専門記述の予想問題を重点的に行いました。先生に教えていただいたスピーチ法等を実践したことで、本番の対応力が身についたと感じています。教養試験対策では、各科目の直前期講座を受講していたため、個人的な対策はあまりせずに済みました。
国家一般職試験対策
最後に、国家一般職試験では、前述の2つの試験時に対策が薄かった学系を重点的に対策しました。問題のレベルとしては、応用問題よりも基礎問題に重点を置き、取れる問題を落とさないようにすることを意識して取り組みました。
まとめ
直前期に入ると、不安なことや心配なことも出てくると思います。そんな時は一人で考え込まず、是非キャリサポの先生方に打ち明けてみてください。キャリサポの先生方がじっくりあなたの話を聞き、アドバイスをしてくれますよ。