【先輩に聞いてみよう】趣味や癒しと勉強の両立が合格への近道

公務員試験の勉強は、長期間にわたって計画的に取り組む必要があります。
しかし、毎日ひたすら勉強だけに集中していると、心も体も疲れ切ってしまい、モチベーションが続かなくなることがあります。
そこで大切になるのが 「趣味や癒しとの両立」 です。趣味は単なる息抜きではなく、心のリフレッシュや勉強効率の向上にもつながる大切な時間だと、私は実感しています。
目次
趣味を手放さない工夫
私自身、試験勉強中も趣味の時間を完全には手放しませんでした。
・音楽を聴く
・好きなアーティストの動画を見る
・軽い運動をする
たとえ短時間でも「好きなことに没頭する時間」を確保するようにしていました。
趣味に触れることで気分が切り替わり、勉強に戻ったときに集中力が高まります。
趣味を「ご褒美」に変える
大切なのは、趣味に時間を取られすぎないように工夫することです。
私は一日の勉強が終わった夜や、休憩時間に趣味を取り入れていました。
また「このページを終えたら5分だけ動画を見る」といった形で、趣味を 小さなご褒美 として活用しました。
これが意外と効果的で、勉強のモチベーションを維持する助けになりました。
最大の癒しは愛猫との時間
そして私にとって最大の癒しは、愛猫と遊ぶことでした。
猫とじゃれたり撫でたりすると、不思議と心が落ち着きます。
机から離れて猫と過ごす数分間は、勉強のことを忘れて笑顔になれる貴重な時間。
猫ののんびりした仕草や温もりに触れることで、緊張や疲れが和らぎ、再び勉強に向かう気力が湧いてきました。
趣味や癒しは「勉強の味方」
「趣味=遊びだから我慢すべき」と考える人もいますが、私は逆だと思います。
趣味や癒しの時間は、勉強を支える 大事な土台 です。
心身を整えることで、同じ時間でも集中度や吸収率は格段に上がります。
マラソンを走り切るために
試験勉強は短距離走ではなくマラソンです。
頑張るときは頑張り、休むときは休む。そのバランスを取ることで、最後まで走り切る力が生まれます。
趣味や癒しを上手に取り入れ、自分なりのペースで走り続けること。
それこそが、合格への近道だと私は感じています。