【受験生必見】国家一般職・川崎市・松戸市 2025年度 公務員試験の入りやすい穴場とは?

今回は、公務員試験の入りやすい穴場についてお話しします。私が指導を通して体感で「ここ入りやすかったな」と感じたところを厳選しました。状況は今後もあまり変わらないと思われますので、来年も同じような傾向にあるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
国家一般職(北海道エリア)の傾向
国家一般職の北海道エリアは、足切り点を少し超えれば合格できる可能性が高い、極めて異例の「穴場」です。関東甲信越エリアの半分程度の点数でも合格圏に入るケースが見られます。法学部や経済学部などの文系出身で数的処理が少しでもできれば、ほぼ「ノー勉」でも可能性があるほどです。確実を期したい国家公務員志望者には特におすすめです。北海道で受験しても、中央官庁であれば区分に関係なく内定が取れます。
地方公務員の「エアスポット」市役所
川崎市(2024年度データ)
川崎市は、一次試験の段階で受験者の約30%が辞退しており、実質的な競争率が下がっています。一次試験での不合格者は約2割、二次試験(面談)での落ちはわずか5%と極めて少なく、普通に対策をしていれば通過しやすい傾向にあります。最終合格は絞られますが、約3分の2が通過しており、筆記が苦手な受験生でも面接対策で合格を勝ち取っています。
松戸市(2024年度データ)
松戸市は、募集人数50名に対して申込者数が155名と非常に少ないのが特徴です。一次試験の不合格者は13人のみで、ほぼ足切り点レベルの受験生以外は通過しています。二次試験でも、申込者数の少なさから競争率が低く、比較的入りやすい「エアスポット」であったと言えるのではないでしょうか。
SPI・プレゼン枠の傾向
東京都庁のSPI新方式や特別区のSPI枠は、従来の専門科目の筆記対策に時間を割かずとも、SPI対策と二次試験の対策(プレゼンやグループワーク)に注力すれば、比較的簡単に合格できます。これらの枠は、筆記試験にあまり時間を割いていない優秀な受験生でも合格しており、対策をすれば決して公務員は夢ではありません!
まとめ
今回は公務員試験の穴場についてご紹介しました!
ぜひ来年の受験戦略に活かしてくださいね!
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