2025.11.22
公務員試験

【最新版】公務員試験の日程調べ方ガイド

公務員試験は自治体や職種によって実施時期に大きな差があり、近年は日程の前倒しも進んでいます。
そのため、情報収集を怠ってしまうと、気づいた時には出願が締め切られていた…ということも起こりかねません。

本記事では、講師が日頃から受験生に伝えているポイントをもとに、日程の効率的な調べ方をまとめました。
受験準備の第一歩として、ぜひ参考にしていただければと思います。

「公務員試験の日程をまとめているサイト」を活用する

公務員試験の日程を一覧で確認できる便利なサイトがあります。
中でも特に情報が早く、受験生におすすめしたいのがこちらです。

◎ 公務員試験総合ガイド

🔗 https://90r.jp/

令和8年度(2026年度)の試験情報も既に掲載されており、早い自治体では3月1日から試験が始まる状況です。
「公務員試験は春から」というイメージをお持ちの方も多いのですが、現在は3月が第一波と考えておく必要があります。

講師が実際に利用しているサイトとして、以下のページも便利です。

◎KoumuWin さん

地域別・職種別に検索しやすく、古くから受験生に利用されているサイトです。
🔗 https://koumuwin.com/

◎ 公務in さん

🔗 https://koumu-in.jp/

複数のサイトを併用することで、日程の見落としを防ぎやすくなります。

第1志望・第2志望の自治体は“ブックマークして毎週チェック”

まとめサイトは非常に便利ですが、最終的に正しい情報が載るのは各自治体の公式ホームページです。

第1志望・第2志望の自治体については、
公式サイトをブックマークし、週に1回程度確認する習慣をつけておきましょう。

自治体によっては、

 ・出願期間のわずかな変更
 ・試験方式(SPI型など)の追加
 ・採用予定数の調整

といった更新が静かに行われることもあります。
情報の“タイムラグ”を防ぐためにも、こまめな確認が欠かせません。

制度変更の年は特に注意!

制度変更が行われる年度は、試験日程や受験者数の動きが例年と異なることがあります。

 ・都庁のように注目されて受験者が増える
 ・情報が浸透せずに受験者が少ない

どちらのケースも起こり得ます。
変化のある年ほど、日程チェックの重要性が高まると考えてください。

まとめ:良い準備は「正確な日程管理」から

情報が早く、変更も多い公務員試験では、まず「日程を知る」ことが大切です。
今回ご紹介したサイトを活用しながら、令和8年度の試験に向けて早めの準備を進めていきましょう。

日程を押さえることで、勉強計画も立てやすくなります。
ぜひ積極的に情報収集を行い、受験準備に役立てていただければ幸いです。

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