【予備校VS独学】
こんにちは、キャリサポです!
公務員試験対策をするにあたって、「予備校に通おうかな」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は公務員試験対策は予備校に通うべきなのか、独学でやるべきなのかという問題についてお伝えします!
目次
公務員試験について
まず、公務員試験についてですが、やるべきこととして、まずは択一5択問題対策が挙げられます。
続いて論文対策ですが、教養論文と専門論文があります。
さらに、面接対策も必要です。公務員試験は基本的にこのようなセットになっているのですが、それぞれの対策が大切です。
独学でも合格できる?
結論から言うと、独学でも合格できる可能性はあります!
ただし、これは人によると思います。
例えば、受講生の中で、7年目で都庁に受かった学生がいました。
その学生は、1年目から6年目まで面接で引っかかっており、6年目の終わりに予備校に通い始めました。
しかしその時は直前で対策が間に合わず、7年目に1年間かけて面接対策を行い、合格しました。
つまり、公務員試験に何度も挑戦している方は、同じところでつまずいていることが多いです。
そのような方は予備校に通うのがオススメです。
公務員試験対策は自分のタイプをしっかり把握した上で、勉強方法を選んだ方が良いでしょう。
基本的には少し費用がかかりますが、予備校に行った方が合格しやすいです。
独学でも十分に勉強は可能ですが、特に現在はペーパー試験の合格点が比較的低くなっており、例えば特別区の試験では、択一5択問題のボーダーが80点満点中37点でした(令和5年度)。普通に勉強していれば合格できる難易度です。
独学のメリット・デメリット
次に、独学のメリットとデメリットを考えてみましょう。
独学のメリットは、費用がかからないこと、一人で自分のペースで勉強できることです。
ただし、デメリットとしては、モチベーションの維持が難しいことや、勉強のペースがわからないことが挙げられます。
独学で試験対策をしていると、今何をすれば良いのかが分からなくなることがありますよね。
そういう意味では、予備校に通ってペースを作ることが大切です。
また、試験の傾向が把握しにくいというデメリットもあります。
特に、問題集を繰り返し解くだけでは、試験の傾向に合わせた対策はなかなかできません。
自分で情報を集めて試験に合わせられる方は良いですが、「自分だけではちょっと不安…」という方は予備校に通う方が良いでしょう。
トラブルがあった時の対処も難しいです。
例えば、「お母様が病気になってしまい勉強が進まない…」というケースがありました。
その場合、戦略を見直し、教養に絞って試験を受けるといった対策を提案しました。
このように、トラブルがあった時に対処できるのも予備校のメリットです。
予備校に通うメリット・デメリット
予備校に通うメリットは、公務員試験について沢山の情報があり、自然と合格に近づくことができる点です。
デメリットは費用がかかることですが、人生をかけた試験ですから、将来への投資とも言えます。
また、最近ではオンライン講座も進んでいるため、通学が難しい場合でも対応可能です。
面接対策については、どうしても独学では難しいところがあります。
その原因として面接の練習不足で落ちるケースが非常に多いです。
面接対策は練習の回数が多いほど結果が良くなる傾向があります。
特に苦手な方は、模擬面接を繰り返すことが効果的です。
まとめ
独学でも予備校でも自分に合った勉強方法を見つけ、自分の弱点を克服していくことが大切です。
最近はペーパー試験の得点が低くても、面接で合格できることが多いので、面接対策も含めて予備校でのサポートを受けるのも一つの方法です。
自分に合った方法で合格を目指しましょう!
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