【公務員試験】本番で実力を出し切る!試験中に意識すべきポイント

今回は、実際に本試験に臨むにあたって、意識しておくと大きな差につながるポイントをいくつかご紹介します。
目次
解けそうな問題から取り組む
まず、数的処理の問題を何も考えずに最初から順番に解こうとするのはナンセンスです!
というのも、数的処理は大体1問目・2問目に重めの問題が来るのが定石だからです。
そのため、まずは試験が始まったら問題構成を見極めるようにしてください。
ここ数年は問題の内容や難易度に波があります。たとえば、昨年度の特別区では、数的処理の出題傾向が大きく変わりました。このような変化に対応するためにも、試験当日は落ち着いて問題全体を見渡し、落ち着いて解ける問題から解くことが大切です。
取れる問題を確実に取る
公務員試験は相対評価です。
平均点より少しでも点数が取れれば合格の可能性はグッと高まります。
ですから、「全部解けなくてはダメだ」と思い込む必要はありません。
むしろ、取れる問題を確実に取ることが何より大切です。1問1問を丁寧に、慎重に解いていく意識を持ちましょう。
焦った時は一旦深呼吸
試験中に焦ったり、パニックになるのはよくあることです。
そんなときは、
・思い切って1分ほど試験の手を止める
・肩を回して深呼吸する
こうしたちょっとした気持ちの切り替えが意外と気持ちを楽にしてくれますよ!
ケアレスミスは絶対に防ぐ
勝敗を分けるのは「ケアレスミスの有無」です。どれほど難しい問題でも、正解すれば1点。ケアレスミスを防いで1点を取るのも、まったく同じ1点です。
ケアレスミスをするということは実力が100%発揮できなかったということでもあります。
難しい問題に時間をかけるよりも、まずは目の前の解ける問題にミスがないかどうかを確認しましょう。
まとめ
公務員試験は、皆さんを落とすための試験ではありません。むしろ、社会に送り出すための試験です。そう考えて、前向きに取り組んでいただけたらと思います。
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