【神奈川県庁】倍率8倍超え!神奈川秋季試験を突破する具体的対策

今回は、秋の大きな試験である神奈川県職員採用試験(秋季)についてです。
近年、人気が高まっており、競争率が高い試験です!
以下で試験の詳細や対策についてご紹介するので、狙っている方は要チェック!
目次
競争倍率の現状
【令和5年度】
・募集予定人数:37名
・申込者数:836名
・一次試験合格者:252名
・最終合格者:76名
・最終倍率:6.1倍
【令和6年度】
・募集人数:62名
・申込者数:921名
・一次試験合格者:288名
・最終合格者:75名
・最終倍率:8.1倍
公務員人気が高まる中で、この職種は特に人気なので、しっかりとした対策が必要です!
ここからは試験の詳細についてご紹介します。
一次試験
1.基礎能力試験(SPI)
・配点:50点
こちらはしっかりと基本的なSPIの対策をしておきましょう。
2.人物試験(自己PR動画)
・配点:50点
昨年度のテーマは「あなたが自ら取り組んだ挑戦と、そこから得られたものを教えてください。」「あなたのセールスポイントを生かして、神奈川県職員としてどのように活躍できるかアピールしてください。」この2つでした。
自己PR動画を撮る時には、逆光や背景、画角に注意してください!録画したらその場で指定のサイトにアップロードします。
この一次試験でかなり絞り込まれるため、しっかり用意しておきましょう。
二次試験
1. 論文
・配点:40点
・必須回答:1題(600字)
一次合格者にテーマが発表され、電子申請システムで提出します。じっくり練る時間があるので、予備校に通っている方は添削を利用することをお勧めします。
2.人物試験
・グループワーク:50点
事前にテーマを教えてもらえるので、じっくり練りましょう。例年は提案系のテーマが多いです。
・個別面接:200点
昨年度のテーマは「神奈川県以外の自治体や海外の行政機関の取り組みで、神奈川県が参考にすべき取り組みを1つ選び、選んだ理由や導入に向けた課題も含めて説明してください。」でした。プレゼンテーションは制限時間が5分で、ホワイトボードを使っても使わなくてもOKでした。プレゼンの構成を事前に組み立てておきましょう!
この個別面接は配点が200点で、超重要です。
プレゼンが良いと、面接が簡単になりやすいですが、プレゼンが悪いと、かなり厳しく突っ込まれます。特に神奈川県の面接は深く掘り下げて質問されるため、しっかり対策しておきましょう。
最後に
神奈川県庁は、まだ内定を獲得していない方や、他の内定があるけれど神奈川県庁の方が良いと考えている方にとって、最後の大きなチャンスです。申し込みは14日までなので、早めに手続きを済ませてくださいね。
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