2024.05.10
公務員試験
【公務員志望必見】令和6年度の試験、どこが変わった?
令和6年度の1次試験が続々と行われているこの頃…
今年は公務員試験が大きく変わった年になりました…
理由としては、公務員志望者の減少が主な理由になり、この傾向は引き続くかと思います。
ということで、今回は令和6年度の公務員試験、どのように変わったのかを解説したく思います!
目次
試験内容の簡素化
多くの自治体の資格職の教養試験が廃止の傾向になっています。
福祉や保育等ですね。
そのため、勉強のハードルがかなり下がったと言えるでしょう。
SPIの導入
都庁を始め、教養を廃止し、SPIを導入するところが増えています。
こちらも先程同様、勉強のハードルが下がりました。
しかしながら面接の比重は上がるかと思いますので、その対策は別途必要になるでしょう。
教養問題の減少
国家公務員系統の多くの試験で、教養問題の減少が見られました。
40問が30問になるなど、教養の負担が減る傾向になりました。
試験の早期化
こちらも多くの自治体で早期化が行われました。
国家総合職が1ヶ月前倒しになり、他の自治体も大幅な早期化が見られました。
また、傾向としては、SPI型試験が早期に行われる傾向にあるようです。
まとめ
以上、今年大きく変わった点になります。
全般的に、人物評価重視&試験の早期化 が見られました。
人物重視になるとなかなか独学で勉強するのが大変になりつつあります。
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