公務員試験で人物評価(面接)が重視されている件!
こんにちは! 公務員試験専門校のキャリサポです!
公務員試験も含め、最近では人物評価(個別面接、グループワーク等)が重視される傾向が強まっているようです。
そこで! 今回は、公務員試験の面接対策について解説します!
面接試験が苦手、どう面接対策をしたらいいかお悩みの皆さん、必見です!
目次
はじめに…
大前提として、公務員試験では大きくわけて2種類の試験があります。
1つは、筆記試験でおなじみの知識力を計る1次試験。
そこで合格すると、面接や小論文などいわゆる人物試験と言われる2次試験。
中には都庁など行われるグループワークや再度面接が課されるところもありますね。
一昔前までは筆記試験が重視される傾向にあり、とにかく勉強が大事!という流れでしたが、
最近では筆記よりも人物評価(面接やグループワーク等)が重視される傾向が強くなってきました。
例えば、都庁を初めとする地方自治体では新方式と銘打ってSPIを次々と導入している自治体も増えてきました。
1次試験がSPIとなったことで受検者の知識積み上げの負担は減りましたが、反面、2次試験の面接等の比重が大きくなっています。
単純に「勉強すれば受かる!」という時代ではなくなってきた、と言えますね。
しかも、面接のノウハウは勉強で身につくものでなく実践する必要があります。
経験数に勝るものはないので、独学でやっている方や練習回数が多くない方は、是非練習できる機会を探してください!
次は実際に面接で気をつけるべき点をご紹介します。
① 入室・退室をしっかり行う
面接は第1印象がすごく重要です。
声の大きさ、トーン、姿勢などなど…
入室する時は大きな声で返事をし、入退室の動作は流れで行わないようにしましょう。
一つ一つの動作を大事にすることで、落ち着いた感じが出ます。
② 志望動機を明確にする
なぜ、公務員になりたいのか。
なぜ、この自治体(or官庁)なのか。
入庁したら何をしたいか…
を明確にしましょう。
ここがおろそかだと、「それ、別の自治体でも同じこと言えない?」と言われてしまいます。
しっかりとオリジナリティがある志望動機の作成をしましょう。
HPを見るだけでなく、自治体が出している資料などを読んだり、実際にその自治体に足を運び、その自治体の良いところや悪いところを、自分の目で見つけてみましょう。
③ 準備を丸暗記・カンペ読みをしない
何を話したいかをメモして、練習するのは重要です。
ですが、話したいことを丸暗記し、棒読みになってしまうのはよくありません。
しっかりと熱意を伝えられるようにしましょう。
対策としては、自分が話したいことをキーワードとして覚えておき、それを元に練習する。
自分の志望動機や自己アピールが、棒読みになっていないか、他の人に聞いてもらって判断してもらいましょう。
④ 先方の質問に端的に答える
先方から質問されたとき、何を答えたらいいかわからず、関係ないことを長く話してしまうことがあります。
これでは「受け答えができないんだな」と思われてしまうので、注意しましょう。
対策としては、まず結論を述べ、そのあと理由を話すことを意識づけましょう。
まとめ
こう書くと結構易しく感じますが、いざやってみるとなると頭では理解しているようには話せません。
事前にしっかり暗記できていてもちょっとしたことで頭の中が真っ白になったりします。
実践、古い言い方になりますが、体で覚えるのが一番の近道です。
なお、キャリサポはこの人物試験対策は得意としている分野ですので、人物試験に不安のある方は、是非一度無料相談を受けてみてください!
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