試験でのハプニング集とその対処法
皆さん、こんにちは!キャリサポの専任講師、川井太郎です。今日は過去にあった試験でのハプニング集をお話ししていきたいと思います。特に強調したいのが、どんなハプニングでも落ち着いて対処することの重要性です。
目次
1. 雑音への対処
どんなに集中していても、他人の貧乏ゆすりやペンの音に散漫になることがあるものです。私はよく、静かな場所ではなく、音のあるところで勉強することをお勧めしています。本試験の会場では様々な雑音があるからです。
2. 下見の重要性
現在はGoogleマップで場所を確認できますが、それでも下見は重要です。過去には、試験会場を間違えてしまうなどのケースがありました。初めての道は緊張しますから、実際に行って確認するか、Googleマップで確認しておきましょう。
3. 周囲への注意
試験当日、どこに誰がいるかわかりません。試験会場近くの喫茶店等では、面接の話はしないようにしましょう。実際に、受験会場で態度が悪く、その場で落とした、という例もあります。
また、官庁訪問の際、受付をしている若手職員は、将来一緒に働く人です。実質的な一次となっている可能性がありますので、受付だからといって傲慢な態度等とらないように気を付けてください。
4. 交通費の重要性
交通のトラブルが起きることは十分ありえます。最終手段としてはタクシーを使うことになると思いますので、タクシー代はキープしておきましょう。
5. 時間に余裕を持つ
トイレでのトラブルや、時間ぎりぎりに来ることが、面接での失敗につながるケースも多いです。余裕を持って試験に挑むよう心がけましょう。
まとめ
イライラしたりすると、100%自分が損することになります。どんなハプニングにも、流すぐらいのつもりで試験を受けていただければと思います。
ハプニング集、いかがだったでしょうか?気休めのハプニング集でしたが、これらを参考に、皆さんも準備万端で臨んでください。
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【試験場でのハプニング】公務員試験中に起きた珍事件