2023.09.07
公務員試験

公務員試験、最短で受かる秘訣

今回は公務員試験、最短で受かるには、ということをお話ししていきたいと思います。

前提条件

最短で受かるためにはって言っても、全員が受かるわけではないです。ある程度の素養や教養が必要です。例として、教え子の中には実質的な勉強時間ゼロで受かったケースもあります。彼女は国立大学の出身で、面接で話すためのエピソードや経験を持っていました。

SPIの導入

SPIが導入されている市役所も増加中です。民間とかSPIの対策をしている学生は受かりやすいです。特に、埼玉県、山梨県などで導入されています。
ただし、試験が簡単な場合、面接が難しいケースが多いです。公務員専門の面接対策は必須です。

教養試験重視

東京都の新方式や神奈川県の周期チャレンジ、千葉県の新方式など、教養試験だけで受けられる試験が増えています。面接やプレゼンもありますが、しっかりと対策をすればそこまで難しくないでしょう。素養が必要ですが、戦略を工夫することによって、時間が短縮できます。

戦略的な選択

試験の特徴を生かして選択することも大切です。例として、国税専門官の英語科目では、外語大学の学生が有利といえるでしょう。

試験日程の変更

試験日程はABCの3つに分かれており、この日程は問題を作成する財団が決定しています。A日程は主に県庁、都道府県、政令指定都市、大きな市役所で実施されます。しかし、意外にも人気がないような小さな市役所がA日程で試験を実施することがありました。これにより、専門科目を勉強していない子でも、教養試験のみで受験し合格する場合が出てきました。つまり、日程を変更するような市役所での受験は、合格のチャンスが高まる可能性があると言えます。

総合的には、一定の素養や経験を持ちつつ、試験や地域の特徴を生かし、しっかりとした対策をすることで、公務員試験に最短で合格することは十分可能です。

 

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【まだ間に合う?】公務員最短で受かるには