2023.09.28
公務員試験

都庁、いよいよSPI導入!

ついに都庁がSPI試験の導入を発表しました。市役所でのSPI採用が増える一方、今年の申し込みが少なかったことから、都庁がこの新方式を導入する決断を下したのでしょうか。

来年度の都庁試験は荒れる?

この導入により、来年度の都庁の試験は厳しいものになることが予想されます。10数年前に都庁が新方式を導入した際の倍率が40倍近く、大変な試験になった経緯がありますから、似たような状況が予想されます。

新方式とは?

新方式では、専門論文がなくなり、教養試験のみにして、プレゼンを導入しました。今回教養の部分がSPIに変わります。そして、一次試験でSPIとプレゼンシートの作成が求められ、二次試験では実際のプレゼンテーションと個別面接、三次試験ではグループワーク(実質集団討論)が行われます。

SPI試験対策のポイント

大きく分けて、言語問題と非言語問題があります。問題数に対し、制限時間が短くとにかくスピードが求められます。問題自体は簡単なので、新しく勉強をする必要はありません。問題集を使って早く解く練習をしましょう。

まとめ

朗報となるのかはふたを開けてみないとわかりませんが、都庁でSPI導入ということは念頭においておきましょう。また、都庁と特別区は令和6年の初戦となりますので、しっかりと対策をたてていきましょう!

 

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【速報】都庁新方式がSPI導入