【徹底解説】東京都試験の変更点はここ
皆さん、こんにちは!
今回は東京都の公務員試験について、変更点をまとめてみたいと思います。
東京都の公式ホームページに詳細が載っていますので、第1志望の皆さんは必ず確認してくださいね。
(https://www.saiyou2.metro.tokyo.lg.jp/)
目次
新方式にSPI試験導入
今回の最大の注目ポイントは、新しい方式、SPIの導入ですね。これにより、申し込み者が大幅に増加することが予想されます。それに備えてプレゼンテーション資料の作成に対する対策も重点的に行う必要があります。
春試験に土木が追加
東京都公務員試験に土木職が春試験に追加されました。土木職は各自治体で需要が高まっており、今回の追加は大きなチャンスです。他の職種と被っている方も、是非チャレンジしてみてください!
試験日が1週間前倒し
東京都庁と特別区、1週間前倒しになっていますのでおさえておきましょう。
秋試験の変更点
秋試験では土木に加えて建築・機械・電気の区分が新方式で実施され、大学3年生から受験可能になりました。大学3年生から受験でき、早めの内定を取って安心して進路を決められますので、積極的に受験していきましょう。
キャリア採用に環境検査が新設
キャリア採用で「環境検査」が新設されました。
安全で安定した水供給や快適な水環境の実現に向けた業務経験者を募集しています。
合格者名簿の有効期間が3年に延長
一般方式・新方式の行政・土木・建築・機械・電気の1類B試験に合格した場合、合格者名簿に載ることになります。この名簿の有効期間が3年になりました。都庁の採用プロセスは、試験合格後に合格者名簿に載り、採用面接を経て内定が出る形です。
都庁の採用名簿に載った場合、これまでほぼ全員が内定を得ています。ただし、民主党政権下で国家公務員採用が半減した時期には受験生が増加し、辞退率が低下したこともありました。
採用名簿の有効期間中に留学や民間企業での就職も可能です。
これにより、さまざまなキャリア選択が可能になり、魅力が増すと感じます。
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