公務員試験の面接はココに注意!ポイントをプロが解説!
公務員試験が終わった後の過ごし方と次のステップ
こんにちは、キャリサポです!
続々と1次試験の合否が発表されていますね!
今回は、公務員試験が終わった後の過ごし方と、次のステップについてお話しします。
目次
公務員試験はまだ続く
前期の1次試験は一段落したところですが、まだまだ試験は続きます。
例えば、市役所B日程が7月14日、C日程が9月15日、神奈川の秋期チャレンジが10月27日などなど…
試験のスケジュールをしっかりと把握し、次の試験に向けた準備を進めることが重要です。
1次受かった後に全く勉強しないで過ごし、2次試験に不合格…となると、勉強不足で秋季試験では1次試験も通らない…なんてことも…。
最低限数的処理は復習したほうが良いでしょう
面接と筆記試験のバランス
現在の受験生の多くが悩むのは、面接と筆記試験、どっちが大事なのか?という点です。
昔は1次試験に重きが置かれていた傾向がありましたが、現在はむしろ人物評価が重視される傾向にあります。
特にSPIを利用した新方式ではその傾向があるため、ご自身が受験される自治体や受験方式によって対策も変わってきます。
わからない場合はぜひキャリサポにご相談ください。
面接の準備
面接は試験の結果が発表される前に準備を始める必要があります。
例えば、国家総合職の発表後はすぐに面接がありますので、発表を待ってから準備を始めると間に合わない可能性があります。
面接の回数についても、一般的には多ければ多いほど良いです。
以前、キャリサポで指導していた生徒で、模擬面接を20回以上行い合格した方もいます。
ぜひ早め早めの対策を行いましょう。
面接対策の具体例
面接対策として、自己分析やPR作成、模擬面接を納得いく回数行うことが重要です。
特に面接で高得点を取るためには、実際に模擬面接を経験して客観的に自分の実力を知ることが大切です。
例えば、特別区の模擬面接では3分間のプレゼンテーションを行い、都庁では1分間PRを作成する練習を行います。
これらの練習を繰り返すことで、自信を持って本番に臨むことができます。
筆記試験の対策
筆記試験についても、過去の傾向を分析し、出やすい論点を重点的に対策することが有効です。
例えば、ミクロ経済学では消費者理論、生産者理論、不完全競争の問題が多く出題される傾向があります。
こうした出やすい論点に絞って勉強することで、無駄なく効率的に得点を稼ぐことができます。また、速度も大事なので計算問題にも十分な対策を行うことが重要です。
結論! 両方のバランスを取り効率にやろう!
筆記試験と面接試験の両方にバランスよく取り組むことが重要です。
一つの内定を取るまでは、油断せずに両方をしっかりと勉強することが成功への鍵です。
例えば、面接での自己PRを練りつつ、毎日少しずつでも筆記試験の勉強を続けることが大切です。計画的に学習を進めることで、どちらの試験にも自信を持って臨むことができます。