【数的処理】効果的な勉強法

こんにちは、キャリサポです！
みなさんは数的処理は得意ですか？
今回はその効果的な学習法を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

数的処理の効果的な勉強法

キャリサポにはオーダーコースという丁寧に指導していくコースがありますが、そこに入っている方でも数的処理が苦手な方は多いです。
しかし、適切な勉強法を実践すれば、きっと数的処理が得意になれますよ！
それではどのように勉強すれば苦手を克服できるのかをご紹介します。

①量を解く

数的はある程度の量を解かないと得点が取れるようになりません。
しかし、ほとんど勉強をしていないのに、あるいは自分の基準が低くて、少ない量しかやっていない方が多いです。
そのような方は単純に量を増やしましょう！

ただ、ある程度頑張っているのにできないという方はテキストを読むのがオススメです！
理解するつもりで読むのではなく、流し読みするだけでも効果的です。

②わからなければ飛ばす

次に、テキストの問題もバンバン飛ばして構いません。
重要な点は、取れる問題を一つでも増やすことです。
一回でも二回でも読んで、まずはどのような問題があるかを知ってから少し解いてみましょう。
5分考えてダメなら次に進むことが大切です。

③SPIを解く

今は公務員試験でも増えてきていますが、SPIの問題を解いてみるのもおすすめです。
SPIは公務員試験の問題をシンプルにしたようなものが多く、内容面ではほぼ重なっています。
SPIができれば、公務員試験の合格の可能性はグッと高まります。

④高校生の問題集を解く

次に、高校生向けの公務員試験の問題集を解いてみましょう。
実は高校生の問題も手ごたえのあるものが多く、やってみると意外と力が付くと思います。

⑤市役所レベルを解く

警察官や消防官、市役所レベルの問題を解くのも良いでしょう。
市役所も政令指定都市ではなくて一般の市役所です。
問題集が出ているのでそれを解きましょう。
今であればこの辺で多くの方が受かると思います。

⑥志望職種過去問を解く

さらに高得点を目指す場合は、地方上級、国家一般職、国家専門職、裁判所事務官の問題を解きましょう。
特に自分が志望している職種の過去問をしっかりと解くことが重要です。

⑦国家総合職問題を解く

最後に、国家総合職の問題を解くのもオススメです。
一般的な受験生はパターンを認識してパターン問題を取っていきます。
しかし、国家公務員一般職・国家公務員専門職・国家公務員総合職の問題は「思考力」が必要になります。
パターン認識だけでなく、しっかりその場で考えて解かなければなりません。
ここまでできれば、ほぼ落ちることはないでしょう。

毎日解くことが大事

できれば毎日数的処理の問題を解いてほしいと思います。
特に数的処理は感覚的な部分が重要なので、毎日少しでも解くことが大切です。
難しい問題はバンバン飛ばして構いません。簡単な問題を取れるようにすることが重要です。
量をこなすことで、質が向上します。効率的にやろうとするのではなく、まずは量をこなしましょう！