2024.08.28
公務員試験

【国家一般職】新制度!専門試験なしに受験できる!

こんにちは、キャリサポです!
今回は国家一般職の試験の新制度についてお話ししていこうと思います。
国家一般職を目指している人は要チェックです!

国家一般職試験の新制度

「国家の一般職で専門試験がなくなる」と言われていますが、すべての専門試験がなくなるわけではありません。
”専門試験がない区分”が新たに始まるということです。

これは、国家総合職の教養区分のような形で、一般職でも行われるのではないかと思いますが、まだ完全には決まっていないようです。
ただ、人事院が6月19日に、応募者不足を解消するために、法律や土木などの専門試験を行わない区分を創設する方針を発表しました。
来年から実施されるのではないかと思います。

チャンスが広がる

今のところ、共通試験のみやSPIなどの試験方式に変わってきていますが、それに伴い募集も増えています。
申し込みも多少は厳しくなっているかもしれません。
特に国家総合職の教養区分は依然として激戦です。
そのため、チャンスが広がるという点では、一般職でもあまり勉強しなくても受験できるかもしれません。
おそらく初年度は募集枠が少ないでしょう。
以前、都庁の新方式が始まったときも、最初は非常に少なく、倍率が30倍以上という激戦でした。
今後、国家公務員試験がどうなるかは分かりませんが、ぜひこの機会に勉強時間があまり取れない方も、国家公務員にチャレンジしていただければと思います。

まとめ

今回は国家一般職の試験で始まる新制度についてお話ししました。
国家一般職を目指す人にとってはチャンスが広がる制度ですので、ぜひ検討してみてくださいね。

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