【来年度受験生向け!】夏休みの過ごし方ガイド
こんにちは、キャリサポです!
来年度受験の方々に向けて、夏休みにやっておきたいことについてお話ししたいと思います!
目次
面接のネタ作り
まず、夏休みにぜひやっていただきたいのが、面接のネタ作りです。
3年生にとっては、夏休みが面接ネタを作る最後のチャンスになる可能性が高いので、できればこの期間に取り組んでください。
たとえば、ボランティア活動などが良い例です。
以前は、日本一周に行くという少し無謀な話もありましたが、今はもっと現実的な内容が求められます。
例えば、ある学生は原チャリで日本一周を試みましたが、途中で体を壊して帰ってきたという話もありました。
これは一応面接ネタにはなりましたが、無理をしない範囲で計画しましょう。
また、青森の学生が青春18きっぷを使って帰省し、各地を巡りながら面接で「地方巡りが好きです」という話に仕上げたという例もあります。
最近では、富士山登山を計画して、準備の様子を面接で話すことで計画性をアピールするという方法もあります。
面接ネタを作るためのスケジュールをしっかり組んで、夏休みを有効に活用しましょう!
身だしなみを整えておく
次に、業務説明会や面接の準備として、スーツ、ネクタイ、Yシャツ、靴などの身だしなみも整えておくことが大切です。
身だしなみで第一印象が決まるので、身だしなみで清潔感や誠実さを面接官に印象付けることができれば、面接もうまくいきやすいですよ。
主要5科目を進めよう
勉強に関しては、夏休み中に主要5科目(数的処理、憲法、民法、行政法、経済学)をしっかり進めておきたいところです。
特に数的処理は、レベルを上げておくべきですし、憲法やミクロ・マクロ経済のどちらかも一通り終わらせておくと良いでしょう。
実家に帰ったときに勉強しようと思っても、実際にはあまり進まないことが多いです。
多くの方がたくさんの教材を持って帰るのですが、ほとんど勉強できずに帰ってくるという事態になっています…。
ですので、夏休み中は数的処理の感覚を落とさないようにしつつ、面接ネタの準備もしておくと良いでしょう。
行政研究もしておこう
さらに、地元が遠方の方は、地元の行政研究もぜひやっておきたいところです。
正月などに帰省する際には、役所が閉まっていることも多いので、夏休み中に行政研究をしておくと、これも面接のネタになります。
業務説明会はとても重要!
特に地方自治体の試験では、業務説明会に参加したかどうかが非常に重要です。
国の試験ではそれほど関係ないかもしれませんが、地方自治体の場合は大きな違いがありますので、業務説明会への参加や行政研究をすることをお勧めします。
まとめ
来年度の受験はまだまだ先のことのように感じるかもしれませんが、試験が始まるとあっという間です。
夏休みを利用して、しっかりと準備を進めましょう!
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