【公務員試験】夏休みは何する?インターン落ちの対処法と面接ネタ作り・勉強計画
「インターンシップに全滅して、本番で不利にならないか怖くなってきた…」
「面接で話せるエピソードが何ひとつなくて焦っている」
「夏休みの間にどこまで勉強を進めれば合格ラインに乗るんだろう?」
夏休みを迎えるこの時期、こんな不安を抱えて手が止まっていませんか?
まとまった時間が取れる夏は、対策を進める絶好のチャンスです。
とはいえ、民間企業向けの就活とはルールが違うため、何から手を付けるべきか迷う受験生も少なくありません。
今回は、キャリサポの動画でお伝えしている内容をもとに、公務員試験におけるインターンの扱い、夏のうちに準備したい面接ネタや行政研究、そして秋を見据えた学習ペースについてまとめました。
目次
インターン落ちでも全く問題なし!その理由とは
はっきり言っておくと、公務員試験においてインターンに行けなかったからといって、不利になるようなことは基本的にありません。
民間と違って、インターンの成否が合否を左右することはほぼ無いためです。
もちろん、職場を覗いて雰囲気を掴んだり、実際の仕事を体験したりすること自体は良い経験になります。
「インターンに参加した」という話から、第一志望度をアピールする材料に使える場面もあるでしょう。
ですが、実態はもっとシンプルです。
・他で使い回しにくい: どこかの自治体でインターンに行った話を別の面接ですると「本当はあっちが第一志望なのかな」と受け取られかねません。
・合否への影響は薄い: インターンに参加しても落ちる人は落ちますし、行かずにあっさり受かる人も山ほどいます。
・勉強の遅れに繋がるリスク: 1週間や10日といった長期間のインターンに拘束されると、疲れ果てて勉強がストップし、講義のペースに置いていかれるケースもあります。
ですから、落ちてしまった子も落ち込む必要はありません。
インターンに行っているライバルに差をつけるつもりで、その時間をそのまま勉強に充てていきましょう。
面接ネタがないなら夏休みに「チーム経験」を仕込もう
すでにサークルや部活、バイトなどで話せるネタが揃っているなら心配いりません。ただ、もし「面接で話せるような実績がない」と感じているなら、この夏休みに自分で企画を立てて何か行動を起こしてみましょう。
特に最近は「チームで何かをやり遂げた経験」が薄い受験生が非常に増えています。
秋以降、特に専門科目のある試験を受ける人は勉強漬けになり、外で活動する余裕がなくなっていきます。
だからこそ、この夏のうちにボランティア等に参加し、面接で話せるチーム経験を作っておく計画性が重要になってきます。
(※面接の数日前に「話すことがないから富士山に登ってくる」なんて慌てて無茶をする必要はありません。今のうちに準備すれば十分間に合います)
帰省は行政研究のチャンス!やる気を高める現場訪問も
地方自治体(特に地元)を目指す方は、夏の帰省期間を利用して「行政研究」を進めておきたいところです。
国家公務員などではそこまで不要な場合もありますが、地元志望なら夏を逃すと次は正月になってしまいます。
お正月の役所は休みですし、直前期で勉強に追われて帰省どころではなくなる可能性も高いためです。
あわせて、勉強の合間にモチベーションを上げるような行動も組み込んでみましょう。
・霞ヶ関ツアーに参加してみる
・警察や消防志望なら、実際の施設や現場の雰囲気を外から見に行く
こうした生の体験は、長丁場の勉強を乗り切る良い刺激になります。
9月・10月までに主要科目の問題集を1周させる
学習面での具体的なゴールですが、まずは主要科目(憲法、民法、行政法、数的処理、経済原論)のインプットを終わらせ、問題集を1周回すことを目標にしましょう。
なかでも最重要な「数的処理」「憲法」「経済原論」の3つは、できれば9月〜10月あたりまでに1周完了を目指すのが理想的なペースです。
猛暑のなか外を歩き回って体調を崩すくらいなら、涼しい室内で集中して問題を解き進めるのが一番です。
夏休みの動き方まとめ
この夏の行動指針を整理すると、以下の5点につきます。
1. インターン落選は気にせず、勉強時間として使い倒す
2. ガクチカが弱ければ、ボランティア等でチーム経験を作る
3. 地元志望なら、夏の帰省タイミングで行政研究を済ませる
4. 霞ヶ関ツアーや現場見学でモチベーションを補給する
5. 9月・10月までに主要科目(数的・憲法・経済)を一通り終える
「自分の経験が面接で使えるか分からない」「学習計画が遅れていて不安」という方は、一人で悩まずキャリサポにご相談ください。
30年の指導データをもとに、合格までの道のりを明確にします。
この記事の動画はこちら↓