【国総教養区分】変更点と一次試験後のポイント解説
こんにちは!キャリサポです。
今日は、国家公務員の総合職試験(教養区分)についてお話しようと思います。
目次
受験者数は過去最多
試験制度が変更され、19歳から受験できるようになりました。
これにより、前年比で17.9%増加し、今年の申し込み者数は4,734人で過去最多となりました。
試験自体は依然として激戦
「教養区分」は、いまだに激しい競争が続いています。この区分では教養試験のみが課され、数的処理や人文・社会・自然に関する知識問題、さらに総合論文が出題されます。
また、二次試験では「企画提案試験」が実施され、受験者はプレゼンシートを作成し、それを使ったプレゼンテーションを行います。
この区分は19歳から受験可能ということもあり、多くの受験者が挑戦しています。
競争率が高いため、しっかりとした準備が必要です。
まず試しに一度受けてみる
「経験値を積むために、まず試しに一度受けてみる」という姿勢が大切です!
特に政策提案やグループディスカッションといった内容は、やればやった分だけ力が付く分野です。そして、2026年度からは春にも教養区分の試験が実施されるようになる予定です。
おそらく他の総合職試験と同じ日に行われるようになるのではないでしょうか。
2026年以降にも試験に変化が…?
現在の段階では、専門試験がある「一般職」と「総合職」、そして教養試験だけの「教養区分」という構成ですが、これが2026年度以降には春と秋に分かれるか、もしくは春に統一されるかもしれません。いずれにせよ、自分のタイプや目指す方向性に合わせて国家公務員試験を受験できる環境が整ってきています!
まとめ
今年も受験者数が増加し、一時試験の競争は激しいものになると思われます。しっかりと対策を立てて、合格を勝ち取りましょう!
それでは、今回の話はここまでです。
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