【先輩に聞いてみよう】勉強スタイル
こんにちは、キャリサポです!
公務員試験の勉強中、様々な悩みや迷いが生じることがあると思います。
そこで、キャリサポの「先輩に聞いてみよう!」シリーズ。
卒業生や、現在勉強中の皆さんの工夫や解決法をご紹介します。
今回のテーマは、「【先輩に聞いてみよう】勉強スタイル」です。
目次
続けるにはストレスを溜めないことが大事
公務員試験の長い勉強期間を乗り切るためには、試験勉強のストレスをためないことが大切だと私は思います。そして、試験勉強のストレスをためないためには自分の勉強スタイルを見つけることが重要です。
ここでは私の経験が、ご自身の勉強スタイルを見つけて勉強期間を乗り越える手がかりとなってもらえればと思います。
勉強スタイルの向き不向き
私の勉強スタイルは、長距離走で例えるとゆっくり一定のペースで走り続けるスタイルでした。遊び等の余暇の時間を作らない代わりに、自分が疲れず苦にならない程度のペースで勉強し続けました。
一方、私とは真逆で長距離走を緩急をつけて走るスタイルの友人もいました。勉強するときは集中して一気にこなし、遊びや趣味の時間を確保します。
私と友人の勉強スタイルは正反対ですが、それらに甲乙はないと思います。
しかし、向き不向きはあると思います。
私はあまり集中力がなく、切り替えが上手くできるタイプではありません。また、余暇の時間を設けたことを負い目に感じ、かえって焦りやストレスを感じてしまいます。
一方、友人は余暇の時間を設けないと勉強のストレスがたまってしまうと言います。
このように、私も友人もそれぞれのスタイルが適していたからこそ、勉強のストレスとうまく付き合い勉強期間を乗り越えられたのだと思います。
自分に合ったスタイルを見つけるために
私は自分の勉強スタイルを見つけるために、自分が日々の生活にストレスを感じる原因を考えました。私の場合は、勉強時間を確保するために食事や睡眠時間を削ること、勉強に集中しなければと自分を追い込むことにストレスを感じます。
そのため、余暇の時間を設ける代わりに、食事はゆっくりととり、寝たいときは寝たいだけ寝ました。そして、勉強する気が起きないときは、問題集は解かずに講義動画を視聴する等、自分にとって負担が軽い勉強をしました。
まとめ
前述したように、勉強スタイルに甲乙はないと思います。しかし、公務員試験は長距離走と同じくゴールがあります。どのようなスタイルでも走らないとゴールできません。自分がゴールに着実に近づけるよう、自分の勉強スタイルを探してみてください。