【試験情報】特別区が早期SPI導入!合格を勝ち取るための対策

今回は、特別区でSPIが導入されるという話をお伝えします。
東京都が新しいSPI方式を導入し、例年よりも早い時期に試験をスタートすることが決まりました。
毎年、試験の日にちなどは東京都と特別区がほぼ同じ動きをするのですが、今年はSPIの導入が早い時期に決まっています。
目次
SPI試験の新しい方式
注目してほしいのは、SPIがテストセンター方式で行われるというところです!
テストセンターで受験することになり、5月下旬に最終合格発表がされます。例年よりもかなり早いですね。区面接自体はいつも通りかもしれませんが、首都圏の受験生は戦略を見直しましょう!
試験の流れ
ここでは試験の大まかな流れをご紹介します。
・2月上旬:申込み
・3月上旬:SPI試験
・4月中旬:2次試験(プレゼンテーション作成あり)
・5月上旬:面接試験
・5月下旬:最終合格発表
大まかにはこのようなスケジュールで試験が進んでいきます!
2次試験での変更点
特別区では、2次試験がプレゼンテーションシート作成と面接試験になり、いくつかの資料を基にプレゼンシートを作成します。これも東京都庁の試験内容に似たものになるでしょう。
プレゼンシート作成
プレゼンシートを作成するときは、データや現状分析を意識してください!「グラフが下がっている」といったざっくりした表現ではなく、「〇〇年から〇〇年にかけて〇〇%減少した」という具体的な根拠を示すことがポイントです。ここからさらに、課題・対策について踏み込んでいきましょう。
プレゼンシートはA4サイズ1枚で、形式はそれぞれの自由です。これは面接試験と一緒に評価されます。プレゼン時間はおそらく5分程度でしょう。プレゼンをするときにはホワイトボードなどはなく、面接官の前で行う形式になるのではないでしょうか。
注意点
東京都庁の新方式ではプレゼンシートを作成して送るのですが、特別区の試験では問題を見てからプレゼンシートを作成します。ここが大きな違いなので、注意してください!
まとめ
SPIが導入されることによって、その間に面接を受けることができるので、両方の試験を受けることができるようになります!
今年のデータからもわかるように、SPI化された試験はライバルが増えるかもしれません。しっかりと準備をして、試験に臨んでくださいね。
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