【併願スケジュール】SPI・SCOAでどこを受けるか?

今日は、3月から始まる試験スケジュールについてお話ししたいと思います。
近年では、公務員試験の日程がどんどん前倒しになってきています。今日はその中でも、「SPI・SCOAを活用した試験の併願スケジュール」についてご紹介します!
目次
SPI試験とは?どれくらい受験できるのか
SPI試験を使った公務員試験は増えてきています。県庁や市役所を中心に調べたところ、なんと30~40か所ほど受験可能な自治体があるようです!SPIは基本的に「テストセンター方式」で実施され、指定期間内に全国のテストセンターで受験できます。自治体によっては、自宅で受けられるインハウス試験もありますので、どんな試験が受けられるのかを確認しておきましょう。
試験スケジュール
3月は、東京特別区の「早期SPI枠」という試験が4日から17日まで実施されます。
ただし、このSPI枠を受験すると、4月に実施される春の本試験(いわゆる一般方式の試験)は併願できないので注意です!
次に、東京都の「新方式試験」です。こちらも、新方式を受験すると、一般方式は受験できませんが、特別区のSPI枠とは併願できます。横浜市でも3月に試験が実施される見込みなので、こちらも随時チェックしておくと良いですね。
さらに、三重県や愛知県などでは早期試験枠もあります。県庁試験に特にこだわりがない方は、「とりあえず受けておく」というスタンスでも良いかもしれません。
4月は試験ラッシュ!しっかり計画を
4月になると、全国で一気に試験が増えます!
たとえばこのような試験があります。
・大分県の先行実施枠
・茨城県の早期日程
・岐阜県のSPI方式
・福島県の先行実施枠
・奈良県の春実施試験
これだけでもかなり多いですね。他にも多くの試験があるので、こまめに情報を確認することをおすすめします!
まとめ
いかがでしたか?
近年、試験スケジュールがどんどん前倒しになっていますので、よく調べて併願を考えてみてくださいね!
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