2026.09.01
公務員試験

タッチポイント法とは?問題集を回すだけで正答率9割になる勉強術

「1回解いたくらいじゃ全く頭に入らない…」
「綺麗にノートを作ってるのに、全然進まない…」
「何回くらい繰り返せば本番で点が取れるの?」

公務員試験の勉強で、こんな沼にハマっていませんか?
「1回でカンペキに理解しよう」「まずはノートまとめから」なんてノリで始めると、膨大な範囲に押し潰されて時間がいくらあっても足りなくなります。

何回まわせば点数が跳ね上がるのか、直前期に効くノート術と一緒にお伝えします。

1回で覚えるのはムリ!「タッチポイント」で数をこなせ

勉強の相談で口を酸っぱくして言っているのが、「1回で覚えようとするな」ということ。
大事なのは、何回も何回も問題に触れる回数(=タッチポイント)を増やすことです。
1回目は分からなくて当たり前。深く悩み込まず、まずは「テキストを読む」くらいのスピード感で周回しましょう。
自然と解けるようになるまで、何度も接触するのがコツです。

ノート作成は最初からやると大損する?

受験生にありがちなのが、勉強を始めてすぐにノートを作り込んでしまうパターン。
これ、めちゃくちゃ時間がかかる上に効率も悪いです。

ノート作りのベストな手順はこれだけ。

・まずは問題集をバンバンまわす
・何も考えずに解ける問題(不要な問題)を捨てる
・試験直前に「短期記憶で覚えておきたいもの」だけノートにまとめる

ふるいにかけた後で、直前確認用としてノートを作るのが一番タイムパフォーマンスが良い方法です。

【検証データ】未経験科目で問題集を6回まわしてみた

「2回目は半分の時間で終わるはず…」なんて思っていましたが、年明けから未経験の科目を使って自分で実験してみたら、見事に裏切られました。

仕事や休みの日にコツコツ解き進めた、リアルな推移がこちらです。

・1回目(47日 / 正答率約3割): 分からないことだらけ。ほぼ国語力で解いている状態。
・2回目(38日 / 正答率4〜5割): 日数は2割減程度。倍の効果には遠く及ばず、同じ場所で間違える。
・3回目(45日 / 正答率約5割): 忙しさや体調不良も重なり、1回目並みに時間が戻る。ミスする場所も同じ。
・4回目(15日 / 正答率5割超): ここで日数が一気に激減!解く時の「景色の見え方」が変わる。
・5回目(17日 / 正答率6〜7割): 短い期間をキープしたまま、正答率がグッと上昇。
・6回目(10日 / 正答率9割): 最初47日かかったのがたった10日に。解き方を覚えて正答率9割に到達。

見ても分かる通り、3回目までは時間も減らないし、同じミスを繰り返します。

「1〜2回で解けるようになる」なんて甘い考えは即捨てましょう。

ですが、4回目から日数が激減し、5回目以降で正答率が跳ね上がるという明確なラインが存在します。

知識系は「せめて4回、狙うなら5回以上」

この「急激に時間が縮まって点数が伸びる」現象は、特に暗記・知識系の科目でめちゃくちゃ効きます。

・1回目: 分からなくてOK。読む感じで進める。
・2回目: まあまあ考えられるようになる。
・3回目: まだ同じところで間違える(耐え時)。
・4回目: 景色が変わって、周回スピードが上がる。
・5回目以降: 点数が一気に伸びて定着する。

5回まわして問題集の正答率を9割にしておけば、本番で初見の問題が出ても、考え方を応用して6〜7割は確保できます。

公務員試験は6〜7割取れれば合格圏内です

しかも、周回スピードが速くなるレベルまでやり込めば、途中で少し放置しても知識が落ちにくくなります。

伸び悩んだら回転数をチェックしよう

成果を出すコツは、1回で終わらせようとせず、スピードランニングのように何度も問題を通過させることです。

点数が伸びなくて焦っている人は、せめて4回、しっかり点にしたいなら5回以上を目安に回転数を上げてみてください。

「自分に合う学習ペースが分からない」「科目の回し方に悩んでいる」という方は、ぜひキャリサポへご相談ください。30年のノウハウで合格までの最短ルートを提示します。

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