2023.09.16
公務員試験

公務員試験、何個申し込めばいい?

今日は公務員試験、何個申し込めばいいかということをやっていきます。
受験生の中には「何個申し込めばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか? その疑問を解消しましょう!

できるだけ多く申し込むのがおすすめ!

まず、結論から言うと、できるだけ多くの試験に申し込むことをおすすめします。理由は公務員試験が就職試験であるため、面接など予想外のことが起こる可能性があるからです。第1志望の場所に行きたいという思いは強いかと思いますが、最終的には内定がもらえるかどうかが最も大切です。

実際の例を挙げてみましょう!

・ある受験生は裁判所事務官を第一志望としていましたが、横浜の税関の施設の素晴らしさに魅了され、志望先を変更。
・内定が遅い場所での受験結果を待っている間に、他の場所での人間関係を築き、そこを第一志望に変更したケースも。

このように、事前のイメージとは異なる魅力を実際に見て、気持ちが変わることはよくあります。

試験の種類と時期

詳細なスケジュールや試験の種類は省略しますが、公務員試験は専門科目のある職種、教養科目のみの職種、警察官・消防官など多岐にわたります。例えば、専門科目のある職種では年間20近くの試験に申し込める可能性があります。教養科目のみの職種の場合でも7つ以上、警察官・消防官を考えれば10個近くの試験が受けられます。

最後に

多くの人が内定をもらうまでに5〜6個の試験を受けるのが一般的です。しかし、内定を得るまで油断は禁物。面接や説明会などで実際の職場の雰囲気を感じながら、自分の進むべき道を選んでください。何個申し込むかは最終的にはあなたの自由ですが、可能な限り多くの機会を持つことをおすすめします。

 

ブログ記事の内容の動画はこちら↓
【公務員試験】何職種受験すればいい?