2023.09.17
公務員試験

合格者の決定方法

公務員試験の合格者決定方法を知っていますか?
公務員試験の合格者の決定方法は、受験者にとって非常に重要な要素です。ここでは、その詳細について解説します。

標準点と偏差値

公務員試験の点数は、単純な得点(素点)ではなく、標準点に換算されます。これは、一般的に偏差値に似たものと考えてください。たとえば、常日頃20点を取っている受験者が突如7点しか取れなかったとしても、平均点が5.6点であれば、実際の偏差値は高くなります。

配点比率の理解

試験の内容や科目によって、配点比率が異なる場合があります。これを理解し、適切な勉強法を選択することが大切です。

基準点(足切り点)

一定の基準点を下回ると、合格することができません。ただ、この基準点に引っかかる人がけっこういます。よく落ちないようにしなさい、と言っているのはこのことです。基準点を常に意識しながら、試験対策を進めることが必要です。

 論文考査のタイミング

地方公務員試験と国家公務員試験では、論文の考査のタイミングが異なる場合があります。そのため、どの段階で論文が重視されるのかを把握し、準備することが大切です。

面接のポイント

公務員試験の面接には、総合型とリセット型の2つの形式が存在します。
総合型の面接では、受験者がこれまでの試験で得た点数や成績を総合的に評価し、それを基に最終的な合否を判断します。
リセット型の面接では、面接の前段階での試験結果をリセットして、面接の結果のみで最終的な合否を判断します。

しっかりとその特性を理解し、適切な戦略を立てることで、合格への道が開けます。上記のポイントを参考に、最適な対策を進めてください。

 

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【公務員試験】合格者決定方法