公務員の待遇改善！週休3日？賃金UP？

今回は公務員の待遇改善についてお話ししていきたいと思います。

待遇改善

人事院が8月7日に、公務員の給与を0.96％増やし（約3869円増加）、ボーナスも0.1ヶ月引き上げて4.5ヶ月にするよう国会と内閣に勧告しました。また、新入社員の初任給は約1万円上がるよう勧告しています。特筆すべきは「週休3日制」の提案。土日に加え、好きな曜日1日を休めるというものです。

人手不足の実態

令和4年度の総合職の申し込み人数は1万6000人でしたが、令和5年度は1万2000人となり、急激に3割減少しました。さらに、国家総合職においては、入社10年以内の退職者が増加傾向にあります。

原因の探求

一つの大きな原因は、働き方改革が学生に伝わっていないこと。特に東大や京大などの国立大学の学生からの魅力が薄れており、公務員試験の受験者に私立大学生が増えている傾向があります。また、コロナの影響で、先輩の働き手の姿を見る機会が減り、公務員への志望が冷えているとも考えられます。

ブラックイメージの払拭

公務員のイメージ改善が必要です。例えば、公務員が育休の取得率が1番高いなど、ホワイトな側面をもっとアピールすることが求められます。

この勧告通り給与が引上げられるのか、注目です！

 

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【速報】週休3日？賃金UP？