2024.04.14
公務員試験

【面接ポイント解説】新卒・既卒・障がい者

こんにちは!キャリサポです。
今日は、新卒と社会人と障がい者枠の面接におけるポイントについてです。
自分が受ける試験でどこが重要かを抑えておきましょう。

大まかに言えば、新卒、既卒の社会人経験者、専門職の社会人経験者(例えばICT職や金融経験者)などの面接では、重視するポイントが異なります。

障がい者の面接では特に異なるポイントがありますので、それを抑えておく必要があります。

 

新卒の面接ポイント

新卒の場合、主に将来性を見ています。過去の経験や人間性を基に、これからの成長や適応が見込めるか、いわゆる「伸びしろ」があるかどうかを判断します。

既卒の社会人経験者の面接ポイント

社会人経験者の既卒者、都庁でいうとⅠ類A、特別区・県庁や市役所の社会人経験者では、人柄も大事ですが、研究とか今までの職務内容、どういうことをやってきて何を得ているのかということが重視されます。

例えば都庁では、面接が苦手な方はⅠ類Aで受けるというのも手かもしれません。そのかわり、職務経験をきちんと積んで受験するという考え方です。

社会人経験者の専門職(ICTなど)の面接ポイント

社会人経験者の場合、専門職(例えばICT)では人柄よりも専門知識や経験が重視されます。一般的な面接では厳しい場合もありますが、実際には業界経験や専門性が重視され、年齢や人柄よりも評価されます。

例えば、40代以上であっても、過去の現場監督経験や不動産関連の専門知識があれば公務員や都庁の職に採用される例もあります。したがって、自身の専門性をしっかりアピールすることが重要です。

障がい者の面接ポイント

障がい者の面接では、まず職務適性が最重要視されます。公務員採用でも、法定雇用率を満たすために積極的に採用されていますが、これまでは障がい者がどのように活躍できるか、その可能性を理解するまでに時間がかかりました。

面接では特別な配慮が必要かどうか、できる仕事とできない仕事について質問されることがあります。また、障がいや服薬の状況についても尋ねられることがあります。

ただし、過度な障がいのアピールは逆効果となることがあります。職務に耐えられることが重要であり、その点を強調することが大切です。

まとめ

面接は、これらのポイントを抑えて対策しましょう。
キャリサポでは様々な面接対策に対応しています。
面接が勝負の場であることを理解し、しっかりと準備をして臨むことが重要です。

 

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【面接ポイント解説】新卒・既卒・障がい者