【注意点解説】公務員浪人するときに知っておいてほしいこと
こんにちは!キャリサポです。
公務員試験をあともう1年頑張ろうと決めた方、多いと思います。
そこで今回は、公務員浪人を始めるにあたっての注意点についてお話ししていきたいと思います!
目次
再受験で合格を手にするために…
公務員浪人したからといって、合格できる可能性が上がるとは限りません!
場合によっては、2年目の方が点数が下がってしまい、合格が逆に遠のくなんてことも…。
これは、シンプルに同じ間違いを繰り返していることが原因です!
なぜ失敗したのかを明確に!
公務員試験に失敗する原因は人それぞれです。
そのためまずは「自分がなぜ失敗したのか」を明確にし、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。
よくある原因
公務員試験に失敗した原因を探るために、まずよくある問題を挙げていきたいと思います。
①科目を削りすぎている…
科目を削りすぎてしまうと、点数は伸びにくくなります。
近年の公務員試験では、広く浅く学ぶことが求められているため、難しい物理などはやらなくてもいいかもしれませんが、なるべく捨て科目は作らないようにしましょう!
②演習が不足している…
演習不足も問題です。インプットばかりしていても、アウトプットの量が少ないと得点力がつきません。基本的には、インプットとアウトプットの比率は2対8、もしくはそれ以上で勉強すると実践力がつきますよ!
③数的処理が苦手…
数的処理が苦手な人は、公務員試験に落ちやすいです。
数的が苦手な原因として、同じ問題集を何度も繰り返し解いてしまってはいませんか?同じ問題を繰り返していては、新しい問題に対応できるようにはなりません。
数的処理は、初見の問題に対応する力が求められるので、様々な問題に挑戦するようにしましょう!
④直前の対策不足…
直前対策の不足もよく見られます。例えば、
・試験によく出るポイントをまとめていない
・試験の時間管理ができていない
本来、こういった点は直前にしっかり戦略を練っておく必要があります。
論文対策のポイント
教養論文が苦手な方は、まず書く練習をしましょう!
教養論文では、
・指定された文字数に達している
・制限時間内に終わっている
この2点を満たしていないと、アウトです!
また、論点の準備もしておきましょう。事前に10〜20個の論点について話をまとめておくと便利ですよ!
面接対策のポイント
続いて、面接対策です。
面接対策では、まず自己分析ができていたかどうかを振り返りましょう!自分がどういう人間で、どういうキャリアを積んできたのかをしっかりと整理しましょう。
また、第一印象の作り方も面接のポイントです。人の印象は最初の3分で決まってしまうといわれています。第一印象を良くするためには、自分の話し方や、身だしなみ、姿勢などに違和感がないかよくチェックしてくださいね!
まとめ
今回は公務員浪人を始めるにあたっての注意点についてお話しました。
なぜ失敗したのかをしっかり分析し、それに合わせた対策をしていきましょう!
自分に合った対策を相談したい方は、いつでもキャリサポへご連絡ください。
★キャリサポの再受験向けコースはこちら
今回のブログの内容の動画はこちら↓