2026.07.27
公務員試験

公務員試験の前半戦が終わった方へ。ここからどう動くべきか

地方上級A日程など前半の試験が終わり、結果待ちという方も多い時期です。
まだ最終的な結果が出そろっているわけではありませんが、この時点で思うように進んでいない人に向けて、今後の考え方についてまとめます。

結果が出ていない人には3つのパターンがある

話の中では、結果が出ていない受験生は大きく3つのタイプに分けられます。

ボタンの掛け違いが続いているタイプ

実力はあるのに、毎回どこかでうまくいかない人です。
筆記試験も面接も問題ないのに、試験ごとに一つだけ失敗してしまい、なかなか合格につながらなかった受験生がいました。
その後も勉強を続け、追加募集で1名採用の市役所に合格したという例があります。

公務員試験の認識が甘かったタイプ

「公務員なら入りやすいだろう」と考えて受験していたケースです。
以前より受験しやすい部分はあるものの、簡単に合格できる試験ではないため、考え方を変える必要があります。

準備が足りなかったタイプ

公務員試験では筆記試験だけではなく、論文や面接の準備も必要になります。
筆記試験の勉強ばかりで論文対策をしておらず、そのまま論文で不合格になることもあります。
また、面接については、落ちて初めて準備不足だったと気付くケースもあるでしょう。

この先どうするか

ここから先は、まず続けるのか、それとも受験を終えるのかを考えることになります。
もちろん諦めるという選択もあります。
ただ、一度目標として取り組んできたのであれば、もう少し続けてみてもいいのではないでしょうか。

働きながら2年間受験を続け、「もうやめる」と話していた受講生に対して、「今までほど頑張らなくてもいいから受けてみたら」と伝えたところ、その翌年に市役所へ合格したという例もありました。

気持ちを切らさないことも大切

結果が出ない時期は精神的にも苦しくなります。
ただ、気持ちが落ち込んでしまうと勉強にも集中しにくくなります。

公務員試験は最終的に一つの合格先へ進む試験です。
早く決まるか遅く決まるかの違いという考え方を持ちながら、気持ちをつないで受験を続けてほしいと思います。

後半戦を受ける人が意識したいこと

後半戦に進む人は、まず自分の弱点を整理することが大切です。
何が足りなかったのかを確認し、その部分を補強していきます。

SPIはスピードがポイント

後半戦ではSPIを使う試験が多くなります。
問題自体は難しくなくても、スピードが重要になります。
油断すると点数が下がるため、引き続き対策が必要です。

面接は練習を重ねる

面接についても、練習を積むことをお勧めします。
過去には2年間で148回模擬面接を行った受験生もいました。
そこまで行う必要はありませんが、後半戦は面接の比重も大きくなるため、練習を続けることが大切です。

来年の受験を考える場合

来年を目指すのであれば、まず計画を立てることが重要です。

また、SPIや共通試験へ流れる受験生が増えたことから、特に面接が苦手な人や、合格を優先したい人は専門試験がある試験も選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

さらに倍率でいうと、国家一般職:北海道については、今年も狙い目の受験先でした。

最後に

前半戦で思うような結果が出なかったとしても、公務員試験はまだ続きます。
後半戦に向けて弱点を見直し、必要な対策を進めながら受験を続けることが大切です。

今が一番苦しい時期かもしれませんが、この先も受験できる試験は残っています。
気持ちを切らさず、一つずつ取り組んでいきましょう。

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