2026.04.28
公務員試験

【令和8年度】都庁の募集人数が減少!受験難易度はどうなる?

令和8年度の公務員試験、発表された募集人数を読み解くと、全体的に「枠が絞られた」という印象が拭えません。
今回の動きから予測されるのは、試験難易度が一段階上がる可能性。
受験を控える大学生や社会人の方は、早めの現状把握と、一段上の戦略が必要になりそうです。

一般方式は100名以上の減員。一次試験の重みが増す

多くの受験生が志望する一般方式(行政職)ですが、前年比で約10%、人数にして100名を超える枠が削られました。
技術職の一部に微増は見られるものの、全体としては縮小傾向と言えます。
人数が減る以上、一次試験での足切りや合格ラインが厳しくなることは避けられません。
今まで以上に、一問一問を大切にする姿勢が合否を分けそうです。

新方式も10%減。楽観視は禁物です

SPIなどを活用した「新方式」も、行政職で10%程度の減少となりました。
「新方式なら受かりやすい」というイメージを持っていた方も多いはずですが、その前提は通用しにくくなっています。
志願者数によっては、例年以上の高倍率になることも想定しておくべきでしょう。

経験者採用の拡大。社会人にはチャンスも

一方で、経験者採用枠については一部で拡大が見られます。
特に技術職では即戦力の確保が急がれており、枠が広がっています。
試験内容もSPIなど社会人が取り組みやすい形式へシフトが進んでいるため、働きながら合格を目指す方にとっては、挑戦しやすい環境が整いつつあります。

「浅い対策」で合格できた時期は終わりへ

ここ数年の試験は、比較的短い準備期間でも合格を狙える傾向がありました。
しかし、今回の募集人数を見る限り、その流れは止まりつつあると考えたほうがいいかもしれません。
先輩たちの成功体験をそのまま鵜呑みにするのは危険です。
基礎知識を固め、早めに対策をスタートさせる。そんな王道の準備こそが、今の状況を突破する近道です。

しっかり対策した人が勝つ年に

令和8年度は、枠の減少によって競争が厳しくなる年です。
とはいえ、試験制度そのものが変わるわけではありません。
必要なのは「なんとなく」の対策ではなく、今の状況を見越した戦略的な学習です。
質の高い対策を積み上げた人が、最後に合格を掴み取ることになるはずです。

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