【30年以上の経験から見た】「この子は受かる！」と感じる生徒の特徴とは？

長い間多くの生徒を見てきた川井太郎が、受験生の中で「この子は受かる！」と思う特徴、そして逆に難しそうと感じるポイントをシェアしたいと思います。

淡々と毎日勉強する生徒

受験は長期戦。一貫して努力を続ける姿勢が大切です。自分のリズムを作って、毎日同じ時間に勉強することが大事だと感じています。

勉強する仲間がいることは大きな助けになります。良いグループに所属することで、習慣やリズムが生まれ、結果を出しやすくなります。

公務員試験において、数的を早くから身につけている生徒は有利です。逆に数的がダメな子は落ちる印象があります。数的ができてる子は、他がだめでも、少なくとも教養だけの試験は受かります。数的は最重要科目なので、早めに仕上げていきましょう。

試験前の焦りや不安は、逆効果。落ち着いて一問一問解いていく姿勢が大切です。

面接では日常の振る舞いが出るもの。スタッフに挨拶するなど、基本的なマナーを守る生徒が好印象とされることが多いです。挨拶ができない子は面接で落とされている傾向があります。

面接では、要点を簡潔に伝える能力が求められます。普段からその練習をしておくと良いでしょう。

人間関係やコミュニケーションにおいて、笑顔は非常に重要です。面接でもポジティブな印象を持たれやすいです。

授業やセミナーに来る子と来ない子では合格率が大きく違ってきます。講師側からしても、会った回数の多い生徒には、面接指導も勉強方法も、その子にあった的確なアドバイスをすることができます。
せっかく予備校に通っているのであれば、授業、セミナー、講師、あらゆるものを利用していきましょう。

最後に、勉強や受験は繰り返しと努力の積み重ね。毎日の努力が結果に結びつくので、淡々と継続することを心掛けましょう。

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【公務員試験】この子は受かるなと思う学生の特徴