2023.10.21
公務員試験
【どっちを選ぶ?】都庁vs特別区
今回のテーマは試験日が同じシリーズ、都庁と特別区編です。都庁と特別区の一次試験が同じ日なので、併願ができません。どっちの試験を受けるか、下記参考に考えてみてください!
目次
都庁1類Bの試験概要
一般方式
一次試験: 択一の教養40問(全問必答)、教養論文1題、専門記述3問(10問中)
二次試験: 個別面接
新方式
一次試験: 教養テスト(来年からSPI)、プレゼンシートの作成
二次試験: プレゼンと個別面接
三次試験: グループワーク(集団討論)
特別区の試験概要
一次試験: 教養48問から40問選択、専門55問から40問選択、教養論文2題から1題選択
二次試験: 個別面接(人事委員会)
合格後、特別区の職員としての内定面接(区面接)が実施されます。
都庁と特別区の倍率
最近の受験の傾向として、都庁の一般方式と新方式の倍率は約2倍前後。特別区の倍率は約2.5倍です。
どちらを選ぶべきか?
都庁の一般方式:都庁が第一志望で論文が得意な方向き。
都庁の新方式:他の職種の志望度が高く対策をしたくない、面接対策に重点を置きたい方や、学習の進度が遅れている方向き。
特別区:学習ペースを維持したい方や、面接が苦手な方におすすめ。
どちらを選ぶかは個人の得意不得意や志望によりますが、上記のポイントを参考にしてみてください!
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【どっちを選ぶ?】都庁vs特別区